晩秋 アニソン 質問 貝と羊
昨日、妻に質問しました。
「今日は何の日でしょうか?」
しばらくして…
「いい夫婦(11月22日)」
正解!…さすが良い妻です。
京都府南部の紅葉は盛りの様子。
渡月橋を渡るのに25分かかったとか…
混みすぎですね。
当地の紅葉は晩秋の風情である。(ここ数日写真をアップできなくなっている。原因は不明。)
娘の小学校では給食時間に生徒からリクエストの多かった音楽が流れるそうだが、6年生と5年生の2学年でリクエストが最も多かったのが米津玄師さんだったとか。
友人に宗教関係の貴重な講演の音源をもらったのだが推定で100時間は軽くある…SDカードに移して車での移動中に聴いているが頭が疲れると気分転換に昔のアニメや特撮の主題歌を聴いている。
最近繰り返し聴いているのは宮内タカユキさんのCD.
アニソン界の兄貴といえば水木一郎さんだが、宮内さんの兄貴っぷりも素敵である。
アニソンならぬ兄貴ソング。
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紅葉の繁忙期で本を読む暇がない。
それでもついつい密林で古書を買ってしまいどんどん溜まってゆく。
京劇研究者の加藤徹さんの「貝と羊の中国人」「西太后」を購入。
どちらも1割ほどパラ読みしただけだがメチャメチャ面白そう。
ささやかな中国人観をひっくり返してもらえる痛快さである。
財、貨、買…。義、美、善…。貝のつく漢字と羊のつく漢字を手がかりに中国文化の源泉に2つのタイプの異なる文化が混交していると説く。
東方・東南地域を中心にした農耕民族主体の文化であり、多神教的で、有形の財を重んじる<貝の文化>と西方・西北を地域を中心にした一神教的で無形の「主義」を重んじる羊の文化という切り口がとても斬新であり、また説得力がある。
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