花まつりで忍者になる「大魔術の歴史」「おばけのてんぷら」

本日は仏教会主催の花まつり



好天で市内の寺院から白象を引いてのパレードも順調。



今回は和尚さんや寺庭さんが本格的な着ぐるみを来て演じる劇を行ったが、子供達に多いにウケ受けた。



私はなぜか忍者のコスプレをすることになり、アマゾンで取り寄せた超チープな衣装と作業用品の店で買った黒地下足袋、儀式用に買った模擬刀で忍者になったつもり…。





かなりイタいコスプレだったが、子供達が「忍者だ!」と言ってくれたことに満足。



妻が娘を連れてきていたが、忍者姿の父を見て隠れる娘…



次の行事は夏の林間学校である。






気持ちの良い季節である。


新緑はいよいよ深さを増し、枝が隠れるほどである。


風で木々が揺れると緑の波がたゆたっていうようで、この時期の新緑を見るといつも海を連想する。







さわやかな時期の読書は格別である。



大魔術の歴史 (講談社現代新書)

大魔術の歴史 (講談社現代新書)



高木重朗「大魔術の歴史」(講談社現代新書

マジックの歴史、なかでも大掛かりなもの、有名なものを中心に当時の評判、手品師の個性、卓越した工夫などが簡潔に述べられていて、マジックには別段興味が無いが面白く読めてしまう。






先日、先輩のお坊さんから娘に沢山の絵本を頂いた。



というわけで連日のように娘と絵本三昧。



頂いた本のなかに私の好きな「手袋を買いに」があった。娘に是非、読ませたいと思っていた本だったのでとても嬉しかった。



手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)

手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)




この話は新美南吉の傑作ではないだろうか。

とても可愛い、素敵なファンタジーである。




娘のお気にいりは「おばけのてんぷら」。


最近、ままごとに夢中なので料理の話がツボらしい。



おばけのてんぷら (絵本のひろば 29)

おばけのてんぷら (絵本のひろば 29)



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