2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

法事の余韻 幻の銀座煉瓦街 「アメリカが劣化した本当の理由」

昨日は若くして亡くなった祖父の50年忌の法事が行われた。 併せて祖母の年忌供養と年忌にあたる歴代住職の供養も行われた。 高齢の老僧にとっては最後の大きな法事になる。感無量の様子だった。 法事の後は福井の国民宿舎で会食し宿泊。 浴場からは若狭湾に…

法事 モグラ 黒潮町長の執念

本日は祖父の50年忌の法事。 親族が集っての法事は久しぶりである。 祖父から老僧、私と三代にわたってお寺を御縁ができ、こうして法務を行っているのも、祖父がこの地舞鶴に来たことが全ての始まりである。 老僧も感無量のものがあるに違いない。 植木の剪…

治山ダム 正義のマナザシ ツングースカ大爆発の謎

【新緑の鹿原公園は気持が良いのです】 境内の奥で治山ダムの工事をしているというので見に行った。 川幅は5メートルほどだが、間伐材を使った実験的なダムの構築が行われていた。 連日、大型ダンプが出入りしているため、道路は所々大きなぬかるみや水たま…

タルトと泥ハネの家庭訪問 嘘つきが舌を抜かれる話

曇り時々晴れ。にわか雨降る。雷鳴有り。天候著しく不順也 本日は幼稚園の家庭訪問。 「女性のお接待=ケーキ」 という単純な発想で娘を園から連れて帰るついでの高浜まで足を延ばしてラプラージュでタルトを購入。 気合入りまくり…(苦笑) 担任の先生はま…

もみじ寺のサリバン先生

娘がどんどん言葉を覚え始めた。 乳幼児は早い時期から父親や母親は認識できても、名前という概念が在るということを理解するのはもっと遅くからだろう。 ものに名前があるということは何歳くらいから意識するのだろうか。 ものに名前があるということを意識…

群青と翡翠の道  議員石の島へ

【夕方、市内のお寺の境内に散策にでかけました】 20日は市内の真言宗の大刹で法要があり近在の真言宗の寺院の住職が出仕した。 真言宗では弘法大師の祥月命日を御影供と呼び様々な行事が行われる。 20日の法要はその流れを汲む法要のひとつである。 法要の…

もみじの花咲く頃  ただ今付き添い中

【赤い粒のようなのがもみじの花】 新緑の季節は良いものである。 静けさ、生命感、爽快さ、彩り… もみじの新緑も出揃い、今は人間でいえば赤ちゃんのような新芽がすくすくと大きくなっている。 私の一番好きな季節である。 もみじに小さな花が咲いている。 …

死よ驕るなかれ 「言葉で治療する」

『花日記』 桜散る。兼務寺院の八重桜満開。 コブシ散る。モクレン残り僅か。 水仙散り始め。 ミツバツツジ満開。もみじの花咲く。 タンポポ、スミレ盛り。 この数カ月に何人も重篤な病と闘っておられる方とお話する機会があった。 出逢いはいずれも偶然であ…

ままならず…  「漂流老人ホームレス社会」

【もうちょとまともな写真もあるのですが名札にはっきり名前が書いてあるので躊躇しました】 本日は兼務寺院の多禰寺へ留守番に。 気になるのは幼稚園に行った娘のこと 妻に何度かメールするが返事が無い… 念の為電話するがつながらない… …(?) …(不安) …

怪異なるもの 塩田剛造に殴りかかった男

明日から幼稚園のお弁当が始まる。 妻に頼まれてお弁当のおかず用シリコンカップを購入。 張り切って大きいの買ったら限りなくお弁当箱に一杯一杯なサイズでした。 お弁当箱売り場にはいろんなグッズが置いてあって、買い物好きの魂がうずきました。 頼まれ…

イチゴ娘日記  お墓の話

昨日は幼稚園への登園2日目。 やはり…というか園内では私から決して離れようとしない。 というわけで私も帰るに帰れなくなり砂場で1時間ほど一緒に遊ぶ。 時々、幼稚園の先生が様子を見にこられるが、 娘はプイッと横を向くか私の後ろに隠れるので先生は苦笑…

想定外の事態 面白い中国語 ゴッホと半熟玉子

本日は娘の初登園日。 登園といっても9時から11時までというごく僅かな時間ですから問題などあろうはずが… ……… 車で送っていった妻がいつまでたっても帰ってこない。 ようやく帰ってきた妻によれば、 断固として妻のそばを離れないのでしかたなく一緒にいる…

父親の長い1日はカッパ寿司で終わる

本日は娘の入園式。 前日は父はお葬式の前日でもないのに念入り剃髪。 一張羅のユニクロのコーデュロイのジャケットを取り出せばホコリだらけなのでこれまた念入りにガムテープで除去作業。 黒のジャケットに黒のヒートテック…どこから見ても怪しい父兄の登…

明日という日 答えはひとつ 神道

【最近のヒット作 ドライマンゴー×ヨーグルト】 明日は幼稚園の入園式である。 何事も無く通園してくれますように…と両親そろって神頼み、仏頼みの心境である。 幼稚園のそばに見事な桜並木があり、先日の雨風にも意外なほど堪えて、桜を遠目に見た時の淡い…

嵐の法要 ドライマンゴーの超美味しい食べ方 御心配なく 

本日は兼務寺院の観音寺の春の法要。だが… 悪天候(涙) 南部ほどではないにせよ雨風が強い、 普段からそんなに御参りは多くないのだが、さらに少ないが仕方ない… 法要の後は庫裏でお弁当を食べてささやかな懇親をする。 檀家さんにいろいろは話を聞けて愉し…

犬がボールペンを使う件 合気道の名著 嵐の予感

桜が綺麗に咲いたと思ったら、今日から明日にかけて雨風が強いとのことで、少し残念である。 合気道の開祖である植芝盛平翁の高弟の中でも塩田剛造氏と並ぶのが藤平光一氏であろう。 「氣」の威力作者: 藤平光一出版社/メーカー: 講談社発売日: 1990/04/18メ…

春らんまんと天然でんねん 

【鹿原公園のレンギョウ】 当地の桜も満開の様子。 医療センターや与保呂川など市内にいくつか桜の名所があるが、 どこも多くの人出で賑わっているようである。 境内の向かいの鹿原公園にも花見の方がこられるようになった。 関西の方は“自分の面白さ”に自信…

雨の仁和寺にて

兼務寺院の観音寺は真言宗御室派の末寺である。 ちなみに「観音寺」というのはおそらく最も同名の多い寺院であろう。 「京都 観音寺」で検索すると10か寺もヒットする。 全国ではいったいいくつあることやら… 福知山の「あじさい寺」で知られる観音寺も同名…

コブシはモクレン科 甘酒修行中 春らんまん 

白や赤のモクレンが境内に咲き始めた。 白いモクレンがなんとなくコブシに似ていたので調べたら、 モクレン属モクレン科と判明。 友人が会話しているのを横で聞いていたら… 「私はスギ」「私はヒノキ」… 花粉症の話だった…この時期はかなり大変とのこと。 山…