2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ものぐさガーデニングのススメ 

本堂の脇に植えて成長を楽しみしていた野村もみじがこの冬の大雪で折れてしまいがっかりである。 新緑の中に野村もみじの紅色は緑に映えて心地良いのだが、境内全体にもみじが大量に生え茂っているので、野村もみじもなかなか成長できない。 折角、成長して…

太陽がいっぱいいっぱい 

本日は兼務寺院の多禰寺にて留守番。 好天だというのにお参りが少ない。 参拝者は数名… 文藝春秋 2012年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/04/10メディア: 雑誌この商品を含むブログ (4件) を見る 暇なので、寺務所に置いてあった「文藝…

雨の日は子連れ狼 HBの平凡な結論 南の彼方の観音様

子連れ狼 第1巻 愛蔵版 (キングシリーズ)作者: 小池一夫,小島剛夕出版社/メーカー: 小池書院発売日: 2011/12/10メディア: コミック クリック: 6回この商品を含むブログを見る マンガを収納してある倉庫の大整理を計画中。 マンガの大半は施設のバザーに寄付…

泣いてチンピラ 

コンビニで買い物をしたら、「泣いてチンピラ」という歌が流れていたのでちょっと懐かしくなった。 長淵剛にそんな思い入れがあるわけではないが、昔はちょっとトガった兄チャンだったのが、いつの間にか線の太い、肝の座った、大人の歌手である。 この人の…

カエル日和  エジプトが嫌いで好きで 

【昨年6月6日に撮影したモリアオガエルの卵の写真。今年はまだみかけていない】 仕事というのはなぜか重なる傾向があって、本日は法務3件。 夕食を食べたらものすごく眠くなって30分ほど寝たらようやく回復。 歳はとりたくないものである…(苦笑) 夕方、庫…

軍都舞鶴をめぐって 

地元にS社というガス会社がある。 社長さんと何度かお目にかかる御縁があり、この会社の新聞を送って頂いている。 新聞はA41枚の分量だが、単なる営業や広告にとどまらず世相、時事、地元のニュースなどが幅広く取り上げられている。 かなり哲学的なことも…

第三の眼を開く

ますます元気一杯の娘はもうじき3歳。 今日はオムツを替えている時に脱兎のごとく走り出し、裸のまま不思議な踊りを踊りはじめた… 面白いのでそのまま観ていると、いつのまにか私の大切にしているお経の本を片手に踊る幼児… 思わず… 「踊り念仏」 という言葉…

コロコロ転がるスゴイ奴あるいは、生命という奇跡

よくみかけるけど名前を知らない物というのがありますよね? Youtubeでこんな映像を観ました。 西部劇によく出てくるアレです。 私はコロコロと呼んでいましたが… ニトムズ コロコロ ハイグレードSC強接着 本体伸縮L C4740 C4740出版社/メーカー: ニトムズ(N…

懐かしいケーキ  若い感性に出逢う 犬は狼が超怖いらしい

老僧の栽培したイチゴ苗がカラスの被害で全滅。 良くしたもので、檀家さんや御近所さんからイチゴの差し入れが3件もあり、殆ど被害を相殺した格好である(笑) 妹夫婦は畑で採れたばかりのイチゴを持ってきてくれたので、洗いもせずに食べた。 市販のイチゴ…

プ、プリキュア! イチゴ畑でつかまえて 

少し前に娘が体調不良だった時に薬局で薬を貰ってきたのだが、今朝、その薬袋をみたらプリキュアが印刷されている… 薬袋に…プ、プリキュア! 薬の袋といえば味もそっけもない白い紙袋だと相場が決まってたが、、時代の流れは速いのである。 来月に仏教会の旅…

150年前の職人仕事に感服 我愛台湾的ホイットニー 

本日は兼務寺院である多禰寺に留守番に。 子守を兼ねて… 金剛院、多禰寺の向拝(拝所)を彫刻したのは中井という彫師である。 数日前にこの中井家の足跡を辿っておられるという方にお逢いする機会があった。 中井家の足跡は大変ひろく及んでいるが、余り世に…

「身体にきく」 『「気づきの瞑想」を生きる』

いつの間にか、夜になると賑やかなカエルの声を聞くようになった。 ふとんに入って、遠く、近くから聞こえるカエルの声に耳を澄ますのはとても心地よい。 気持ちが穏やかになってゆくようで、私の好きな時間である。 FBで友人の近況を見ていたら同級生が「水…

「乙嫁語り」 公園で跳ぶ少女

【今日のHBは胚芽10パーセント入り食パン。なかなか美味しいです。 焼き立てはもちろん、冷めても美味しいです。】 乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)作者: 森薫出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2009/10/15メディア: コミック購入: 59人 クリック: 1,445…

ホームベーカリー登場 錯覚の古代史 踊る千手観音 

かなりのパン好きだが、先日、とうとうホームベーカリーを買ってしまった。 機種は王道のパナソニック。 たしかに出来たてのパンは美味しい! 出来たての外のカリカリ感もいいし、時間がたってからのしっとりしたのもいい感じ。 ホームベーカリーを使ったか…

屋根裏の疾走者

【信者さんが畑で採れたイチゴをどっさりもってきてくださいました。嬉しすぎ!】 屋根裏の散歩者 (江戸川乱歩文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 春陽堂書店発売日: 1987/06メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 18回この商品を含むブログ (14件) を見る …

住職、ちょっとピンチ そんなに偉くない 須藤でさんカッコよすぎ

【写メだと少なそうにみえますが全部で200キロくらいはあります】 昼頃、境内の奥に薪の原木をとりに行った。 大雪で沢山の倒木が林道をふさいでいたが、妹夫婦がチェンソーで伐採してくれたのである。 折角なので倒木を薪にしようと思った。 老僧愛用の1ト…

5月の雨 憎まない食べ物 最大の奇跡

寒さという長い長いトンネルをようやく抜けたようである。 本日は終日雨模様。 午前中、檀家さんの家で話をしていると奥さんが「雨が降ると心が落ち着きますね」と穏やかに言われたのが印象的だった。 しとしとと降る5月の雨は確かに心を穏やかにする。 檀家…

オーラの光 

「家の光」という雑誌がある。 JAグループの出版する農業系総合誌である。 久しぶりに手にとってみて、やっぱりというか昔にくらべてとてもポップな印象を受ける。 昔から人生相談のコーナーがあって、子供の頃から読んでいたが、 何が驚いたといって、この…

写真を整理してます

今日は全然ネタがないのですが、知り合いに、何でもいいから毎日更新するよう厳命されてしまいましたので写真を何枚か御紹介してお茶を濁させて頂きます。 今朝の御リス様。何かお探し御様子… …多分、餌です。 オオデマリ満開です 少し前の写真ですが、常緑…

「櫻花特攻」〜この命、義に捧ぐ〜

豪快痛快 世界の歴史を変えた日本人―明石元二郎の生涯作者: 清水克之出版社/メーカー: 星雲社発売日: 2009/11/26メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (7件) を見る 以前、作家の清水克之さんから明石元次郎の話を聞く機会があった。 明石元…

5月の境内 「手袋を買いに」「ジャングル大帝」

午前中、法務1件。 午前中は曇天。時々雨が降る。 数日前まで初夏の陽気だったのが少し信じられないくらいの天候である。 午後からぐんぐん気温が下がり、カレンダーがひと月遡ったようである。 境内にはいろんな花が咲き始め、日が差すといろんな色は映えて…

花まつりで忍者になる「大魔術の歴史」「おばけのてんぷら」

本日は仏教会主催の花まつり。 好天で市内の寺院から白象を引いてのパレードも順調。 今回は和尚さんや寺庭さんが本格的な着ぐるみを来て演じる劇を行ったが、子供達に多いにウケ受けた。 私はなぜか忍者のコスプレをすることになり、アマゾンで取り寄せた超…

住職の憂鬱なコスプレ

明日は仏教会主催の花まつりである。 今年は本格的な着ぐるみを購入しての劇を上演することになった。 本日も午後7時半から10時まで設営と劇の練習。 さて私の役割は市内の行進の介添えと劇は始まる前のクイズのである。 私も何かコスプレ的なことをすること…

清水寺の謎  お寺でルンバ 

【本日の御リス様】 病が語る日本史 (講談社学術文庫)作者: 酒井シヅ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/08/07メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 18回この商品を含むブログ (10件) を見る 先日、酒井シヅ「病が語る日本史」(講談社学術文庫)をパラ読み。 …

馬頭観音の謎

もうじき中山寺の御開帳が終わる。 中山寺は真言宗御室派の名刹である。 私は御室派と東寺派を兼務しているので御つきあいがある。 御開帳は今月20日までだが、大変素晴らしい馬頭観音様なので多くの方に御拝観頂きたいと思う。 【ふくい歴史百景】 http://f…

HP更新しました

担当者がHPを更新致しました。遅ればせながら御報告もうしあげます。 http://ujimaccya69.web.infoseek.co.jp/いつもご笑覧頂きありがとうございます。研修のため黄金週間中の更新はできなくなりそうです。 ご了承くださいませ。 良き黄金週間をすごされます…