「ゴッドファーザー」 怖い夢
連日、雨模様。
明日は台風接近の予報。
好天が続けば稲刈りも順調だろうが、これほど天候不順だと御苦労様といいたくなる。
時々、来客の多い日というのがあるが、本日もそのような1日。
雨の日の平日にも関わらず、拝観、訪問者多数。
電話も次々にかかってきて、玄関のミカンの木には猿までやってきた。
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数日前に急に頭のなかで「ゴッドファーザー」のテーマが鳴り始め、離れなくなったのでレンタルショップへ。
「ゴッドファーザー」は何年かに1回観たくなる映画である。
見るたびにいろいろな発見がある。
“ゴッドファーザー”とはマフィアのボスの意味で使われることが多いが本来はカソリックの“名づけ親”の意味らしい。後見人的な役割も意味する大切な役割である。
この“名付け親”が作中で重要な役割をするが、1度観たくらいでは分からない。
それにしても俳優が皆素晴らしい…溜息がでるようである。
老獪なドン・コルレーネ(マーロン・ブランド)と若く美しいマイケル(アル・パチーノ)の対比の妙。
当時、アル・パチーノは無名だったというが映画のなかで輝いている。
そして若くて美しいマイケル(アル・パチーノ)が、ドン・コルレオーネ以上の冷徹さで権力を掌握していく姿。
“名付け親”として神聖な儀式に臨む一方で、冷徹な殺人を遂行する…
今回気になったのはマイケルがマフィアの幹部と悪徳警官を拳銃で射殺するシーン。
最初の1発はマフィアの眉間へ。2発目は警察官の喉へ、続いて3発目は警察官の眉間へ。
2発目を撃った後で警察官とマイケルがひとつの画面に映るのだが、3発目を発射する前であるにもかかわらず警官の眉間あたりから出血しているように見える。編集ミスだろうか?それとも錯覚?
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娘が給食で唯一苦手にしているのが“魚肉ソーセージ”。
私が子供の頃、魚肉ソーセージはかなりのご馳走だった記憶があるが、娘はどうしても食べられないとい。
娘は毎日のように給食のメニューを確認するようになった。
いつの間にか“魚肉ソーセージ”が私の潜在意識にインプットされてしまったらしく、先日はソーセージの出てくる怖い夢を見た。
その日は「ゴッドファーザー」を借りるついでに久しぶりにホラー映画でもみようとホラー映画をあれこれと物色。
グロテスクな作品が多かったのでホラー映画はやめて「ガンダム第1巻」をレンタル。
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魚肉ソーセージとホラー映画のストーリーがごっちゃになったらしく、その夜に怖い夢を見たのである。
外国人の劇団が日本で公演をしている。
その劇団は表の顔とは別にたくさんの動物を殺してソーセージ加工していた…
私が暗い、巨大な倉庫に入るとシートにくるまれた沢山の動物の死骸が並べられている。
動物達はみな皮を剥がれていた。
最後にシートをめくると生皮をはがれた幼女が何人も横たわっていた。
その女の子達はまだ生きていた。
そして楽しそうにおしゃべりをしているのである…
…怖かった。
怖い話といえば、「ゴッドファーザー」のドン・コルレオーネの葬儀のシーンでマイケルが立ち上がった瞬間に女性の顔がマイケルの服に映る…とwikiの「ゴッドファーザー」の項に書いてあった。
見直すと確かにそれらしい女性の顔が映っている…公式にはカメラに映りこんだマイケルの母親(マイケルの隣に座っていた)ということになっている。
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