家族サービス 部分と全体 名医体験

 



本夕は家族で近所の土手へホタル狩へ。



空梅雨で川の水が少ないせいかホタルも例年より随分と少ない印象だった。



ホタルを見ようと土手の奥にある橋までたどりついたが、しばらくするとやたらと草むらがザワザワする…



耳を澄ますと二足歩行の気配がしたので怖くなって引き返した。熊にはお出会いしたくない。




車で山寺まで帰り、家族サービスの続きでいつもの動物パトロールへ。



山門の駐車場に鹿が2頭いたのを手始めに



境内横の公園まで11匹の鹿に遭遇。



これまでの最高記録を更新である。


よく考えるとホタルを見た数より鹿のほうが多いというのもいかがなものか。








不祥事続きで稲田防衛大臣辞任か。防衛大臣が弱点というのがどうも…




先日、オバマ大統領が2期8年の任期を終えたところだが、その間に日本では一体何人の首相が交代しただろうか。



日本が国際的に評価されない理由のひとつには首相の交代の頻度が高すぎることにある気がする。


ひたすら与党のアラを探し、ダメージを与え、あわよくば首相を交替へ



…マスコミにとっての最大の手柄が首相の辞任である。



政府もまたマスコミからの防衛に莫大な時間と労力を費やしていることは自明である。



しかしマスコミにとっても最も尊重すべきは国民にとっての全体的で長期的な利益ではないかいう気がする。



フィリピンではアメリカ軍が撤退したとたんISの大攻勢が始まり、フィリピン政府は都市への空爆を行うなど内戦状態であるという。そんなことももっと報道されるべきだと思う。それともアメリカ軍の撤退がISの攻勢につながったことを報道をすると都合が悪いのだろうか。



連日の報道を見ていると政権交代を実現させたとしてその先に何があるのかな…という気持ちがわいてくることがある。




国民にとって本当の利益は何なのかということをもう少し考えてもよいのではないかと言う気がする。部分の善は全体の善ではないはずである。









古い友人が御母堂に内視鏡検査を受けてもらうために自分も一緒に内視鏡検査を受けたところ通常なら見つからないタイプのがんがみつかりそのまま切除したもらったとのこと。(大腸内視鏡というのは検査時に病変が見つかればそのまま切除も可能であるらしい)


担当された工藤進英という医師は曲がりくねった腸内を肛門から十二指腸まで5分で往復し検査を終えるという。



私は丈夫だけがとりえでこうした検査や治療には関心がなかったのだが、名医の技というのを聞いて急に関心がムクムクと湧いてきた。




自宅近くの病院で治療を受けるメリットは大きいが、医師の技量には実は大きな差があるという。


名医というのは患部を見逃さず、取り残しがないという点で抜きん出ているという。


自分が自覚症状のない段階で精密な検査をうけことはとても重要なのだという気がする。


最近はセカンドオピニオンということもいわれるようになったが、1度治療が始まると実際に別の医師の治療をうけることは難しいという。お盆が終ったら1度名医の技を体験してみたいものだと考えている。



【友人が参考にした名医探しのガイドブック。患者本位の視点によって名医を選定するという画期的な試みであるという。】




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