生きているか

  


本日は彼岸の中日。


彼岸の入りから始まった松尾寺の彼岸供養への出仕も本日で最後である。



彼岸の入りから天候不順が続いたが、本日はようやく天候が回復し、中日と重なって松尾寺は例年にも増して参拝者が多かった。


毎年のことだが、彼岸と前後して野山に彼岸花の鮮やかなな色が目立つようになった。



今年も猛暑や長雨など天候不順が続いたがどのように地下で時を刻んだのか彼岸花は同じように咲いている。



当たり前といえば当たり前であり、不思議といえば不思議である。





SNSにお坊さんが書いておられる記事を見てドキリとした。


その方があるお寺を訪れて「このお寺は生きている!」と感じてそれ以来、そのお寺の御住職と親交を重ねられたという。


お寺が生きている…私もそんなことを感じたことが何回かあることを思い出した。いずれもそのお寺の御住職がきちんと精進されてお寺を護持されていた。



11月に大きな行事を控えていよいよ雑事に埋もれそうになっていたが、お寺が生きているか否かというのは、絶対に忘れてはいけないことだと改めて感じた。





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