犬なりのこだわり 米朝師匠で初笑
静かなお正月である。
雨とみぞれが時々降る。
相変わらず北部は天候不順。
明後日は暴風雪とのこと。
朝と夕方に家族の誰かが飼い犬を散歩に連れていき餌をやることになっている。
飼い犬はコーギー。多分7歳。
飼い主に似て駄犬である。
この犬はヘンなこだわりを持っている。
散歩に行く時に犬小屋の横にある薪の中から一本を加えて散歩に出かけようとするのである。薪を投げてやるとキャッチしてかなり得意げに散歩を始める。
薪を与えないとしきりに振り返って「いつものアレは?」みたいな表情をする。
薪をもどしてくれればいいのだが縁の下に持っていったりするので、今日は薪を渡さなかったら、勝手に引き返して縁の下から薪を咥えて出て来た。バックアップ用の薪が隠してあるらしい…
それにしてもコーギー犬はどうしてあんなに脚が短いのだろうか。
餌をやる前にお座りをさせるのだが、いくら「お座り」と言ってもお座りをしないのでおかしいと思ったら実はちゃんとお座りしていたことがある。上から見下ろしているとよくわからないくらい脚が短いのである。
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米朝師匠の「厄払い」。
めでたさ、おおおどかさに溢れた落語で味わい深い。
私の大好きな落語である。
高3の大晦日だったと思うが、ラジオから流れてきた米朝師匠の「厄払い」に大笑した。
その翌年、大阪の落語会で米朝師匠の「厄払い」を生で聞いて感激した。
今となっては懐かしい思い出である。
昨秋、舞鶴に講演に来て頂いた飯田史彦先生のHPを久しぶり訪問させて頂いたら、先生の運営されている社会福祉施設“光の学校”が京都に移転するという告知があった。
ますますのご活躍を御祈念したい。
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