キラキラヒカル 浄瑠璃寺に溜息
FB観てたら蓮舫議員をアップにした民主党のポスターのパロディが載っていて笑ってしまった。
コピーのところに「一番じゃなきゃ駄目なんですか」
という例の発言をもじって…
国民の生活が二番ではいけないんですか
と書いてあった。どなたが作ったか知らないが、なかなか秀逸な作品。
宇多田ヒカルさんは小沢さんの新党「国民の生活が第一」にツイッターにてツッコミいれてます。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120713-00000023-flix-movi&1342150204
若い感性は良いですねえ!
本日の天候は曇り、時々雨。
夜8時をまわっても蒸し暑い。
だが酷暑というほどでもない。
日中、外仕事でひと汗流してシャワーを浴びて着替えるとなんともいえず気持ち良い。
ふんわりとした蚊取り線香の香りも。
1年のうち、半年を寒いという感覚の中にいるので盛夏の少し手前のこの時期はやはり過ごしやすい。
- 作者: 佐伯快勝,アレックスカー,Alex Kerr
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浄瑠璃寺様より対談集を頂いた。
浄瑠璃寺住職である佐伯快勝師と東洋文化研究家アレックス・カー氏の対談「世流に逆らう」である。
浄瑠璃寺は是非訪れたいお寺である。
カー氏の言葉を借りれば宝石のようなお寺である。
平安仏教の真髄を示した希有な存在である。
(佐伯) 東の丘に薬師如来が祀られる三重塔。その真正面にあたる西側に九体の阿弥陀如来を祀る阿弥陀堂、真ん中に池を挟んで東西が一直線につながっています。この浄瑠璃寺の境内の配置には意味があるんです。
薬師如来が送りだした命を西の阿弥陀如来が迎えてくれる、つまり先ほど言った東から西へという意味です。特に春と秋のお彼岸の中日、春分・秋分の日には、東の三重塔から日が昇り、池の上を通って西の阿弥陀堂の中心に沈みます。先祖の霊が西方浄土の極楽へ行きやすいように、まさに光の橋がかかるんです。
(カー) 過去、現在、未来を表現しているんですね。
恐らく<命=霊>が薬師の世界(東)から来たり、阿弥陀の世界(西)へ向かうという思想は仏教の根本的生命観であったはずである。
浄瑠璃寺はこの根本思想を、寺院の伽藍を以って曼荼羅の如く現出せしめた希少な存在であるといえよう。
随所に挿入された浄瑠璃寺の境内の写真もまた溜息が出るほど見事である。
【浄瑠璃寺HP】http://homepage2.nifty.com/ashibinomise/joururizi.htm
【関西花の寺HP】http://hana25.com/
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