マンガ談義 仏教談義
3日ぶりに山寺に帰ってきました。
お風呂に入ると疲れがじんわりと溶けて行った。
やはり薪で焚くお風呂はいいものです。
新幹線で京都まで帰ったところで、疲れが出たのか無性に甘いものが食べたくなり、八条口のお店でシュークリームを買って、食べようかなと思ったら、駅中のsuvacoというショッピングモールに中村藤衛門(←「中村藤吉」が正しい)
というお茶屋さん系スイーツのお店が出来ていて、思わずソフトクリーム(抹茶&ほうじ茶)を買ってしまいました。
とっても美味しかったです…
よく考えたら今日はほとんど食事らしい食事をしていないことに気がついた。電池切れみたいなものか。
上京は夜行バスで。
夜行バスだと新幹線より3割くらい安くなるが、慣れないとかなり過酷。一回乗ってもうこりごりという方も多い。ましてものすごいいびきのデカイおじさんとかが隣にいたりするとかなり悲惨なことに…
私はかなり神経が太いほうだが、夜行バスで往復だとさすがに疲れるので復路は新幹線のことが多い。
夜9時半に舞鶴を出て、到着は朝の6時半。
早朝だとお店らしいお店は開いていないのでネットカフェへ。
ガラスの仮面 45 ふたりの阿古夜 4 (花とゆめCOMICS)
- 作者: 美内すずえ
- 出版社/メーカー: 白泉社
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とうとう45巻に突入。姫川亜弓が大変なことに…
てゆうかいつから「紅天女」は始まるのか…
昔のテンションは無いですが、でもここまで書き続ける作者に脱帽である…
(美内すずえ氏は独特の宗教センスをもっておられて、いろんな活動をしておられるようである。)
- 作者: 石川雅之
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菌が見える主人公というのが秀逸な設定。
農大という不思議ワールドと相まって、人間はいかに菌と関わってきたか…という蘊蓄にとどまらず、独特のファンタジー世界を構築。絵柄も素敵である。
昨今の<除菌好き>、<清潔好き>が私は嫌いである。
人間に都合のいいのが「発酵」で都合の悪いのが「腐敗」。
だが、皮膚の常住細菌を無くすとかえって体臭が臭くなったりするように、人間は菌と共存することが本来の姿だと思わせてくれる。とにかく面白い。
東京では知人の禅宗のお坊さんと再会。
歳は私より若いが優秀な方でいろいろ薫陶して頂いた。
ファミレスで食事をした後、ドリンクバーを何度も往復しながら5時間近く仏教について歓談。
専門の禅宗だけでなく、仏教全般、ヨーガ、武道などなどこちらの質問や指摘に常に120%の返事が返ってくるので実に楽しい会話だった。
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