開眼慶賛法要の日

7日の開眼慶賛法要の続きを少々。


境内に多禰寺ゆかりの多禰家の墓廟と多禰寺の永代供養塔が建立されたことをことにちなみ慶賀の神事と慶賛法要が行われた。


境内で神道の慶賀神事の奉納の後、本堂での法要。
その後、お墓の開眼法要である。

(尚、「開眼」は「かいがん」では「かいげん」と読むのが正しい。念の為。)


本堂内は畳を替え、内陣幕も寄贈して頂き、古びた本堂内が随分綺麗になった印象である。

当山からは私と老僧。他にも4人の御住職方に出仕して頂いた。

通常は導師だけが衲衣という特別な法衣を着るが、今回は出仕者全員が衲衣を着用し水晶の念珠を持つ。
普山式のように生涯に数えるくらいしかない正装の法要である。

本堂でまず秘仏である本尊薬師瑠璃光如来を御開帳し、今回、新たに造立された開基麻呂子親王の御位牌に入魂した。


本堂内での法要の後、多禰家墓廟や多禰寺永代供養墓の開眼も行い、最後に本堂内で来賓からの祝辞などを頂いて終了。


約3時間に及ぶ一連の次第が終了。
約1カ月あまりこの式典の準備に費やしたが、大きな問題もなく無事終了できたことは本当に有難かった。

その日は夕食後爆睡。

これからまだまだ後片付けが続く。

やれやれ…


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[決定版]生きがいの創造

[決定版]生きがいの創造

「生きがいの創造」シリーズの著者である飯田史彦先生の講演会を舞鶴で開催することが決定いましました。

飯田史彦講演会のお知らせ



※※※ 先生のHPでは講演開始時間が1時半となっていましたが(訂正済み)、正確な講演開始時間は下記のとおりです。

演題『生きがいの創造〜こころの復興へ〜』

【期日】 2011年10月30日
【時間】 15:30〜17:30(受付15:00)
【場所】 京都府舞鶴市字浜2002-3  『ホテル マーレたかた』(0773-66-2000)
     最寄り駅『JR 東舞鶴駅
【入場無料】定員160名(但し先着順。定員数になりしだい入場を制限しますのでご了承ください)
【主催】  舞鶴東仏教会

※ 飯田史彦先生の公式HPにて御紹介頂きました
http://homepage2.nifty.com/fumi-rin/sub39.html


【飯田史彦プロフィール】



1962年、広島県生まれ。経営心理学者、カウンセラー。2009年までの19年間、福島大学経済経営学類の助教授・教授を務め、東北大学大学院、筑波大学大学院などでも開講。2009年3月末で教授職を辞し、「誰のいかなる悩みに対しても、飯田自身が2時間をかけて、完全無料でカウンセリングを行う」という画期的な社会福祉施設、「光の学校」(飯田史彦スピリチュアル・ケア研究所)を設立。医師や看護師の学会・研究会での講演も多数にのぼり、2007年には京都大学からの依頼で、百周年記念ホール(収容500名)を立ち見多数の超満員にする、「生きがいの創造」と題する伝説的講演を開催。その後も、東京・文京シビックホール(収容1800名)を単独で満員にするなど、600回を超える講演会を行ってきた。ひとりの研究者として、あらゆる思想・宗教団体からの中立を守っている。
著書として、180万部を超えるベストセラーとなり7か国語に翻訳された「生きがい論」シリーズ、代表作『幸せ思考 〜脳と自意識の力で人生を切り拓く』(PHP)、『決定版・生きがいの創造 〜スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ』(PHP)、『生きがいの創造 ? 〜永遠の愛・めぐり逢う生命』(PHP文庫)、『生きがいの創造? 〜世界標準の科学的スピリチュアル・ケアを目指して』(PHP)、『ツインソウル《完全版》 〜死にゆく私が体験した奇跡』(PHP文庫)、『愛の論理 〜私たちは、どこまで愛せばゆるされるのか?』(PHP文庫)、『いのちの伝言』(小学館)など、20冊以上を発表。
毎日数千人の読者が訪れるホームページ、「飯田史彦研究室へようこそ!」のURLは、次のとおり。 http://homepage2.nifty.com/fumi-rin/



【告知】
5、6月の岩手、宮城、福島の震災被災地の状況が以下のサイトで見られます。

http://www.flickr.com/photos/ikukoishida/