映画 「マイケル・ジャクソン スーダラ節」






今年は紅葉のペースが1週間ほど早い。10月の異常なほどの好天続きの影響なのだろうが、早くも落葉しかけている木すらある。もみじの紅葉を楽しみに大勢の方が来てくださるのだからできるだけ長く、美しい紅葉を見て頂きたいと思うのだが、自然というのはままならない。


私と黒澤明 複眼の映像 (文春文庫)

私と黒澤明 複眼の映像 (文春文庫)





夕食後、橋本忍「複眼の映像」(文春文庫)を取り出して少し読む。





面白い…自身の半生を縦糸に、映画とな何か?脚本とは何か?黒澤明とはいかなる映画監督であったか?いくつもの重いテーマを横糸に織り込まれた作品である。





会話から情景を浮かび上がらせる力、感情と物語のバランス、会話やエピソードから人物を描く技術…稀代の脚本家の筆力を堪能できる。






黒澤明「夢」「七人の侍」、スピルバーグジョーズ」など「複眼の映像」で触れられていた映画が観たくなった。11月の繁忙期が終ってからの楽しみのとっておくことにした。









マイケル・ジャクソン スーダラ節」 …労作です。




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