いっさいはん - 山寺のんびり日記

雪の無いのは有難いが、それでも肌に染み入るような寒さを感じることがある。

車で走っていると道路わきのモクレンに白いつぼみがふくらんでいるのが見えた。

これから何度かは雪をかぶるだろうが、春の開花までじっと時間を過ごしている様子に惹かれた。

昨日聴いた落語「初天神」の原作は200年以上もさかのぼる古典であるらしい。

子供がお菓子やおもちゃをねだるのが今も昔も変わらないと思うと人情の機微のようなものを改めて感じる。親子の生き生きとしたやりとりが実に楽しい。

先日、書店で「いっさいはん」という絵本を見かけた。友人が勧めてくれた記憶があったので読んでみると、一歳半という不安定な年ごろの育児を楽しく描かれていた。短いので5分で読めてしまう。

育児で奮闘中の皆様にご多幸を！

本日は葬儀1件。

長年総代を務めてくださった大切な檀家さんが亡くなり本日無事葬儀を終えることができた。

まだ亡くなったといいう実感が湧かないが折に触れて寂しさも募るのだろうと思う。

パソコンにも堪能な方でこのブログも良く読んでいただき、アドバイスを頂いたこともあるのが懐かしく思い出される。

もう読んでい頂くこともないと思うがご供養の気持ちを込めてここに感謝の意を表したい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌

　　　　　　　　　
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