『臨済宗 黄檗宗 公式サイト』
最近気がついたのだが、夜になると網戸やガラス戸に2ミリくらいの緑色の虫がびっしり取り付いている。キッチンの窓だけで200匹はいるだろうか。6月頃は毎晩ヤモリが窓を這って虫を食べにきたのだが、最近はこの虫にも食傷したのか見かけなくなった。
もうじき一歳になる娘が機嫌良く床の上で遊んでいたのだが、突然、,娘の口の中から
…ゴリ…ゴリ…ガチャ…ガチャ…
と異音がする。ボタンでも呑み込みかけているのかと思って、慌てて抱き起こして口の中を調べると…
上下2本づつしかない4枚歯?で歯ぎしりしてました…
「一丁前に歯ぎしりかい!」とツッコミました。
【文字通り“布教の栞”全部で12種類あるそうです。写真が綺麗!】
先日、地元の仏教会で大きな禅寺参拝したら、綺麗な栞がたくさん置いてあった。表に雲水や禅寺の風景。裏には善の言葉。なかなか素敵な布教ツールである。
URLが書いてあった。
【臨済宗 黄檗宗 公式サイト】http://www.rinnou.net/
なかなか興味深い内容である。
禅宗には座禅という簡易にして奥の深い行がある。
このサイトには大きな禅寺の座禅会が載っているが、それ以外にもどの地域の禅寺でも様々な座禅会が催されている。
他派の宣伝をするわけではないが、単なる健康の為でも、悩みの解消のためでも良いので一度座禅を体験されたら面白いと思う。
私も先日或る禅寺で座を組まして頂いたらとても素敵な時間を過ごすことができた。
仏教=禅宗というイメージが一般に
座禅のような自力行が現代の個人主義に
密教では加持祈祷という他力の行が重んじられるが、無神論化しつつある現代の日本人には多分、こうした他力の力は徒に神秘的に映るか、或いは全くの愚昧な行為に見えるかもしれない。
だが、自力の根底にはやはり他力への信というものがあぁつた
禅の目標は「我にある菩薩を見ることである」とこのサイトにも書いてある。だが、これほど無神化しつつある日本で、菩薩を見ることは容易ではないのではないかという気もする。
宗教的なるものの衰微の中で一見、禅宗は仏教のイニシアティブを執ったかに見えて、やはり密教をはじめとする他の仏教教派と同じ危機の上に座っているのではないかという気もする。
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