林間学校終了 娘にビリビリ痺れてます
毎年恒例の林間学校が無事終了。
やれやれ…
【第1日目】
市役所裏の桟橋より遊覧舟をチャーターして舞鶴湾遊覧
裏山登山2時間
火力発電所見学
夕食(ふるるファームにて自然食バイキング)
工作(手持ち行燈)
花火
【第2日目】
ラジオ体操
裏山登山
座禅
工作(勾玉作り)
西瓜タイム
なかなか盛りだくさんの内容である。
お坊さんというより引率のオジサンと化す2日間だが、山道を登山しながらクワガタを探しに夢中になる男の子達を見ていると、子供らしさにホッとした。
一緒に引率していた禅寺のお坊さんに「これでまたブログのネタができましたねえ」と笑いながら言われた。
最近、ブログを書いていることをネタにイジられる傾向にあるのだが、なんとかならないものか…
【舞鶴湾を見下ろす展望台で西瓜タイム】
【夏はやっぱり西瓜に限ります】
娘は1歳半を過ぎてから私のことをようやく父親と認識しはじめたようである。
子育てにはいろんな苦労があるが、出生から暫くの間、母親というのはどうしても子供中心の生活や意識になるし、子供も母親の存在は真っ先に認識しはじめるが、子供が父親を父親として認めるまで男親は子供と妻に置き去りにされたような「ちょっと寂しい時期」が1年以上続く。
ここは我慢のしどころである。
母親は母親でクタクタ、ヘロヘロのヘビーローテーションで育児の一番大切な時期でもあるが男親もそれなりに大変なのである。
娘もようやく私のことを「おとと」と呼んでくれるようになった。
最近は「お父さん」とも呼んでくれる。
僧衣に着替えると「お坊さん」と言ってくれる。
娘にそう言われると元気百倍である。
尤も今朝、新聞を読んでいたら紙面を指して「お父さん!」と叫ぶので何かと思ったら…
瀬戸内寂聴さんの写真でした…
私も既にこの歳で名僧の風格ありか…
それとも寂聴さんが男前なのか…
妻はいよいよ娘が可愛いと言い、今日も
「あの子の笑顔は百万ボルトよ!」
…多分
「百万ドル」の間違いですね。
地元の量販店に「百万ボルト」というのがあるので紛らわしい。
妻は悪くないのである。
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5、6月の岩手、宮城、福島の震災被災地の状況が以下のサイトで見られます。
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