箒と雑巾はサイクロンに勝利する 最高のイチゴケーキ
【山寺の子育て日記】
本堂の畳替えの為に本堂の畳を搬出してもらった。
こんなことは20年ぶりなのでかなり丁寧に掃除している。
最初はサイクロン式の掃除機をかけていたが、すぐにフィルターが詰まってしまう。
結局は箒で掃いた後、雑巾がけが一番ということになった。
板の間を拭きながら、次回の畳替えの時にはもう老僧は居ないのだな…と思ったら少し寂しくなった。
私ももう親を送る歳なのである。
今回の法要は殆ど私の独断で進めていて老僧に詳細を知らせていなかったら、かなり機嫌が悪いらしい。
カレンダーの法要の日に
「旅行」
と書いてあったのでちょっとモメた…
老僧は本堂落慶など数々の大法要を経験した。
法要の生き字引みたいな人だが、一度、老僧に頼らずに自分の力でできるだけやりたいと思っている。
大半の法務は引き継ぐことができたが、私はまだ自力で大きな法要をやり遂げたことがないのである。
今日、夕飯の時にさりげなく母親に「できるだけ親に頼らずに法要をやり遂げるのも勉強だと思っているんだよ」と言ったら。横にいた老僧の空気が少しゆるんだ…もちろん老僧に聞こえるように言ったのだが(笑)
今日も夜7時まで法要の準備。
いくつかの大きなヤマが片付いたので少しホッとした。
帰って娘と遊んでは元気をもらっている。
ここ数日は娘と一緒にお風呂に入っている。
娘はこれまでは私と入浴するのを断固として拒否していたのだが心境の変化があったらしい。
ゆっくり湯船に浸かってほしいので新しい遊びを考えた。
娘に眼をつぶらせて丸めたガーゼを湯船に沈め、拾い上げさせるという遊びである。
これを何回か繰り返すとかなり長い時間、湯船に入っていることになる。
最後は娘にガーゼを投げさせ、私が湯船に潜ってガーゼを口に咥えて浮かび上がってくるというのがフィナーレである。
今日は娘がケーキを作ってくれた。
積み木の上に赤いブロックが載っていた。
赤いブロックがイチゴらしい。もちろんイチゴケーキである。
「ハイ、どーぞ!」と差し出してくれた。
特製のイチゴケーキは大層美味しかった。
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- 作者: 飯田史彦
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飯田史彦講演会のお知らせ
※※※ 先生のHPでは講演開始時間が1時半となっていましたが(訂正済み)、正確な講演開始時間は下記のとおりです。
演題『生きがいの創造〜こころの復興へ〜』
【期日】 2011年10月30日
【時間】 15:30〜17:30(受付15:00)
【場所】 京都府舞鶴市字浜2002-3 『ホテル マーレたかた』(0773-66-2000)
最寄り駅『JR 東舞鶴駅』
【入場無料】定員160名(但し先着順。定員数になりしだい入場を制限しますのでご了承ください)
【主催】 舞鶴東仏教会
※ 飯田史彦先生の公式HPにて御紹介頂きました
http://homepage2.nifty.com/fumi-rin/sub39.html
【飯田史彦プロフィール】
1962年、広島県生まれ。経営心理学者、カウンセラー。2009年までの19年間、福島大学経済経営学類の助教授・教授を務め、東北大学大学院、筑波大学大学院などでも開講。2009年3月末で教授職を辞し、「誰のいかなる悩みに対しても、飯田自身が2時間をかけて、完全無料でカウンセリングを行う」という画期的な社会福祉施設、「光の学校」(飯田史彦スピリチュアル・ケア研究所)を設立。医師や看護師の学会・研究会での講演も多数にのぼり、2007年には京都大学からの依頼で、百周年記念ホール(収容500名)を立ち見多数の超満員にする、「生きがいの創造」と題する伝説的講演を開催。その後も、東京・文京シビックホール(収容1800名)を単独で満員にするなど、600回を超える講演会を行ってきた。ひとりの研究者として、あらゆる思想・宗教団体からの中立を守っている。
著書として、180万部を超えるベストセラーとなり7か国語に翻訳された「生きがい論」シリーズ、代表作『幸せ思考 〜脳と自意識の力で人生を切り拓く』(PHP)、『決定版・生きがいの創造 〜スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ』(PHP)、『生きがいの創造 ? 〜永遠の愛・めぐり逢う生命』(PHP文庫)、『生きがいの創造? 〜世界標準の科学的スピリチュアル・ケアを目指して』(PHP)、『ツインソウル《完全版》 〜死にゆく私が体験した奇跡』(PHP文庫)、『愛の論理 〜私たちは、どこまで愛せばゆるされるのか?』(PHP文庫)、『いのちの伝言』(小学館)など、20冊以上を発表。
毎日数千人の読者が訪れるホームページ、「飯田史彦研究室へようこそ!」のURLは、次のとおり。 http://homepage2.nifty.com/fumi-rin/
【告知】
5、6月の岩手、宮城、福島の震災被災地の状況が以下のサイトで見られます。