山寺の雑記帳 - 山寺のんびり日記

今年は11月初旬に気温が上がったせいで、紅葉が鈍化し、かなりのもみじ葉が茶色くなった。

本日、早朝に岐阜から参拝に見えた方にお話を伺ったら、こうした紅葉の変化は全国的なものだという。

自然というのは毎年、四季という大きな循環のなかにありながら、その細部は毎年のように違う。精緻で複雑で微妙なのである。

世相の中に明るい材料が無い気がして時事や政治についてブログに何か書いてみようという気持ちにならなくなりつつある。

先日も産経紙を読んでいたら、アメリカで中国系の政治家がどんどん誕生しつつあるという。

彼らが広範にアメリカという国家を取りこんで行った時に日本には活路は亡くなるのではないかという気がして、この国はいよいよもう駄目かもしれない…と少し暗い気持ちになった。

先日、「十三人の刺客」を見た。

この作品は1963年の作品のリメイクだが、どうせなら63年版の「十三人の刺客」も観てみたくなった。

ＤＭＭでレンタルしたのだが、見始めめてすぐ、同じ映画を2回続けてみるような感覚に疲れて30分くらいで一旦リタイア。
もうちょっと間をあけるべきだった。

代わりに「MOONLIGHT MILE」を観たらかなりヒットだった。

主人公の超人的なタフネスさが素晴らしい。
日本人にとっての活路のひとつはこの精神と肉体と知性のタフネスではないかという気がしている。

東京在住の友人のTwitterにアキバのブックオフ情報を発見。

行きたいっ！

絶対に品揃えが楽しい筈…

昔は都内周遊のフリーチケットを買って山の手線周辺ののブックオフをハンティングしたこともあったが、地方の中古書店は商品の回転が遅いのが残念…

クラウドコンピューティングという新しい流れがおきつつあるがこれはどの程度普及するのだろうか。

友人がウインドウズVistaの入っていたPCの遅さに腹を立ててクラウド型？のコンピューターをアメリカから取り寄せた。

ところがこのパソコンはデータをプリントアウトすることはできるが、パソコンの中のデータをメモリステックのような別のメディアに移すことができないという。

どう考えても不便ですよ…

この友人はなかなかチャレンジャーで時々楽しい失敗談を披露してくれる。

やはりアメリカから最新の情報端末を送って貰ったが、上手く作動せずに書斎で文鎮になっているとか。

かなり高価な文鎮である…チャレンジャーに合掌

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