談志の戒名 防火水槽にてもみじ狩
立川談志師匠が亡くなった。
師匠の死は繰り返し報道されるが戒名についてはテレビでは言及されないことが多いようだ。
戒名は自作で
「立川雲黒斎家元勝手居士
(たてかわうんこくさいいえもと かってこじ)」
御冥福お祈りしたい。合掌
Youtubeには師匠の落語が結構アップされている。
しばらくは師匠の映像で異才を偲ぶことにしようと思う、
生前、「落語とは人間の業を肯定することだ」と仰っていたそうである。
なかなか含蓄のある言葉である。
談志師匠のマクラから1題。
「先生、私はルイ12世だと言っている患者がだいぶ良くなりました」
「そうかね」
「昨日からルイ13世と言い始めました」
裏を見せ表を見せて散る紅葉 (良寛辞世の句)
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