謎の“マヤチさん” 1000円でショーン・コネリー 解剖学的ヨーガ

「マヤチさんがねえ…」

時々、2歳の娘が“マヤチさん”という人物について話をする。

この“マヤチさん”はお寺に居る（住んでいる？）というのだ。

女の人で、子供（男の子）といつも遊んでいて…って

一体誰なんだ…？？？

子供には髪の長い女の人が赤ん坊を連れているのが見えて…

みたいな話だったらちょっと怖いが、このマヤチさんは昼間に活動しているらしいからますます謎である。

今日、娘に尋ねたら「美人」と言っていたので、ちょっと逢ってみたくなった（笑）

本日28日は今年最後の不動講。

午前8時に読経開始。気のせいかだんだん寒くなってきて

読経している息が真っ白くもくもくと広がり…

エクトプラズム状態

身体がどんどん冷えてきて、おかしいと思っていたのだが、お勤めを終えて本堂から降りようと思ったら雪が降り始めていた。どうりで寒いわけである。

雪がやんでから裏山へ正月飾りの松とウラジロを採りにいった。
いつも後手後手に回る性分で、雪が降る前に行っておけばよかったと大後悔。

雪の下のウラジロはなかなかみつからず50枚ほどのウラジロを探すのに小一時間もかかってしまった。

午後に兼務寺院の正月飾りに出かけたが途中から雨が降ってきたので断念。
なかなか思い通りにいかないのである。

気密性の低い庫裏はいよいよ寒い。

先日、アマゾンでフリースのブランケットに袖のついたようなものを1000円ほどで売っていたので寒さのあまり衝動買い。

生地はペラペラだが、フリースで身体をすっぽり覆うので暖かい。
1000円の価値は十分にある。

薔薇の名前 The Name of the Rose [Blu-ray]

すっぽりかぶると「薔薇の名前」の修道士みたいになる（笑）
「スター・ウオーズ」のキャラクターにもこんなのがいた。

家族には嫌がられているが暖かければそれでいいのである。

図解YOGAアナトミー:筋骨格編 - 医師が解説するヨガの機能解剖学

昨日、恐らく今年最後にアマゾンで買った本が届いた。

ヨーガの様々なアーサナ（体位）を行った時に筋肉や骨格はどう変化するか解説されている。

ヨーガ×アート×科学×スピリチュアル

みたいな本である。

解剖学がベースだがちゃんとチャクラの位置も描いてある（笑）

フルカラーのイラストレーションがとにかく美麗。
緻密で、分かりやすいのである。そして観ていて楽しめる本である。
盛り込まれている知識とイラストの素晴らしさを考えれば3500円は安いと思う。

最近はインナーマッスルや腸腰筋を鍛えるというのが大流行だが、こうした筋肉の構造や位置を正確に知っている人は少ないだろう。

ある運動が実際にどのような骨格と筋肉の変化を伴っているか…ということは解剖学の知識なしには理解しえない。

宅配のお姉さんからアマゾン箱を受け取って、箱を開けようとすると手にペンを握っていた。

短くて、ずんぐりしたペンでいかにも女性の持っていそうなものだったので、受け取りにサインした時にそのまま返すのを忘れたのだと思って、雪の残る境内を玄関から山門まで猛ダッシュして宅配のトラックを呼びとめたのだが、よくよく確認したら自分のペンだった…残念ながらヨーガではそそっかしいのは治らないようである。

【追記】

友人からYoutubeの動画でストレッチの方法を教えて頂いたのだが、このシリーズはかなり身体に効く感覚がある。

Youtubeには膨大なトレーニングやボディワークの実演がアップされているのでいろいろ試してみると愉しい。
パソコン疲れの解消にもなるし一石二鳥である。

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