住職、手袋を操りお風呂場の親子劇場、開演中




最近の私のミッションは『娘とのお風呂タイムを長引かせて、その間に妻にいろんな家事をやってもらう作戦』を粛々と遂行することにあります…



時間稼ぎのために娘に温水シャワーを使うことを教えたら大層に気にいっております。



それから関東の友人が送ってくれた手袋が大活躍しております。



花、蜂、太陽、カタツムリ、犬


キャラ満載の謎の手袋です。



本来の用途は不明。


もしかしたらお風呂遊び専用かもしれません。



最初は『花』…


「私はお花よ…」


と自己紹介が始まりますが、


まずイキらないといけません。


「私、お花、何も怖いものなんてないのよ、ホホホホホ…」



ここでシャワー登場。


シャワーの豪雨に打たれて逃げ惑う花…



次は蜂。


「僕は蜂、怖いものなんてないよ、ブ〜ンブ〜ン」


ここでシャワーの放水が…


必死で逃げる蜂…



基本的に同じことの繰り返しですね。



娘にとって、どうも私は“やられキャラ”みたいな位置づけらしいことに気がついた…




もうひとつのバージョンは…


五人が洗面器の船に乗って浴漕の中を航海します。



当然、ここで…



イキりが入ります…



「この船は絶対沈まない」

「何があっても大丈夫」

「へっちゃらへっちゃら」


みたいな…


そこで…


当然…


シャワー登場。


シャワーの豪雨によってが、船はあえなく沈没し、沈んだ5人は必至に水面に浮かび上がり、浴漕の縁に命からがら辿りつく…


爆笑する娘…




この“タイタニックバージョン”は大変に好評で最低5回リピートかかります




最新バージョンは置いてあるシャワートップを取り上げてしげしげと眺める私。


「これは何かなあ?」「こんなの怖くないや」などなど…



ここで…



娘の手によってシャワーオン。



いきなりの放水にうろたえる私…



「う、うわ〜、助けて〜」



このバージョンも好評でリピートがかかります





3歳児をおもちの皆様は是非、トライしてみて下さいませ。



株が上がるか、やられキャラ固定か、いずれかであります。








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