木登りの前のお約束的展開

 


もうじき3歳の娘は木登りが大好きである…



妻といる時はただ登るのだが…



私がいると…



まず私はいろいろと“断言”しないといけない。


何を断言するかというと、「そんなことはできっこない!」と断言しないといけないのである。


でないと、そう言うべくアピールが始まる



「登れへんわ…て言うて!」


「ちっちゃいから登れへんて言うて!」




というわけで、私は断言します…



「この子はちっちゃいから木になんて登れへん!」


「絶対登れへん!」


「無理に決まってる!」



などなど…




でもって…




娘はやおら、


ものすごい得意げに木に登りはじめます。



ドヤ顔とでも言うのでしょうか?




なんなんでしょうかこのアピールは…




このお約束的展開は…



【ちなみに木の上の葉っぱにはケムシが一杯。でもあんまりきにしてないみたいです。】


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