御朱印をもう一枚 正に正論! 自衛隊が世界一弱い理由
平日は暇なことが多いが、土日は参拝の方が時折見える。
時々???ということがある。
朱印を求めた後、朱印をもう一枚求め、
「妻が車で待っているので」
と言われるとか。
お参りせずに車の中で待っていて朱印を貰う…それって…アリ???
もちろん肢体が不自由な方とか、たまたま気分が悪くてということもあるだろう。
あるいは…
朱印を複数求めて「友人に」という方もいる
朱印というのは参拝されたことに対して行うものである。
なんか違う気がする…最近そんなことが多い。
2030年問題というのがある。
20年後に右肩上がりだった日本の総人口は一気に減少を迎え少子化と超高齢化の時代に突入する。ここに過疎化も並行して進むことは明らかである。
地方の寺院ではこの20年で檀家数が半減するといった事態もおこるだろう。
多くの地方寺院で檀家の減少と高齢化により護持が困難になっていく。
より深刻なのは人口という量の問題だけでなく、信仰に関心が無いか、自分の趣味的な関心の延長でお寺を捉える人達の増加ではないだろうか。
質×量の問題を考えると2030年問題というのは一層深刻なのではないだろうか。
多くの寺院関係者はそのここに少なからぬ危機感を持っている。
お寺を護持するということも大切だが、寺院や仏教の護持の中に含まれる倫理観や人のつながり、歴史的伝統、文化財の保全、自然環境の保全、家族の絆…お寺や仏教が衰退することでこれらが絶えることは大変大きな喪失である。
2030年問題というのはお寺に想像もつかないような大きな影響をもたらすだろう。
とにかく微力ながら自分の立場でできることをしっかりやっていくしかないのである。
もちろん、問題の大きさを考えると自分の努力などは蟷螂の斧の観がある。
だが自分の力とは別に大きな力がある。それは他力という仏の力である。
信仰を深め、自身の向上を忘れなければ、他力によって必ず導かれ、正しい結果をもたらされるだろうと思っている。
自力と他力の妙合こそ人生だと思う。
それは決してお寺のことだけのことではない。
人生には様々な苦難が付きまとうが眼の前の努力を怠らず、人のことを考えていれば必ず道は開けると信じている。
皆様も是非ご一読下さいませ。
http://ameblo.jp/hisayuki-miyake/
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本日は法務2件。
2回ともお墓参りがあり滝のような汗。
暑くて外での作業が出来ないので、午後は「自衛隊が世界一弱い38の理由」をパラ読み
冒頭から唖然とするようなことが書いてある
日本の自衛隊は防衛出動が発令されていない限り武力行使は出来ない…
ということは…
護衛艦のすぐ近くで外国軍艦から日本船舶が攻撃を受けていても手だしはできない
あまりにも不合理ではないだろうか。
人間の命は地球より重いなどと公言する人々は、先の震災で日本の自衛隊と米軍がどれほど多くの人命を救助したかあまりにも過小に評価している。
国民の圧倒的多数は自衛隊を支持し信頼しているにも関わらず、日本のマスコミや日教祖はことあるごとに自衛隊を危険視する情報を流し続けている。
この状況を改善してきちんと安全保障を考えられる国ならないと尖閣諸島は盗られる。
それで終わりではない。沖縄は中国の領土だと既に中国は主張し始めているのだ。マスコミの大半はそんなことすら報道しようとしない。
本書はシミュレーション小説になっていて中国が尖閣諸島を占拠することから始まる、
ベトナムやフィリピンでもまず中国の「漁民」が上陸し、しかるのちその保護を名目として軍事行動を起こすというのが常套手段である。
同じ手段をとられたら日本に為す術はない。
この分野では「日本略奪」という本が出色に興味深いが今度また改めて取り上げたい。
かの石原慎太郎氏の推薦本である。
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