飼い犬に首輪をつけるのは難しい  

本日は飼い犬のコーギーの首輪付け。


飼い犬に首輪をつける…普通ならなんということはないが、このコーギーはある時期から絶対に首輪をさせなくなった。首に触ろうものなら本気で噛むのである…(怖)


万が一、首輪が外れた時は(獣医氏によればコーギーやラブラドールは頭が小さいので首輪が抜けることがままあるそうである)獣医さんに来てもらって鎮静剤を注射し、大人しくなったところに首輪をつけるという大層な事態になるのである。


そもそも、犬が暴れて首輪をさせてくれないなどと言おうものなら獣医さんといえど往診を断られる。
犬の訓練所にも相談したが成犬になってからでは訓練することも難しいとの返事。


東駅そばの獣医さんが快く承諾して下さり、スタッフの方と往診してくださった。


獣医さんの眼の前で、犬が逃走し、妻が針金で輪を作って捕獲。
再度針金を切って逃走→捕獲…なかなか大変である。



炎天下の作業で大人4人が大汗。


この獣医さんとスタッフの方には本当に感謝感謝である。



ようやく強力な鎮静剤を打ってもらい、暴れていたコーギーもだんだん大人しくなり、最後にはいびきをかいて寝始めたのはちょっと笑った。


騒動の末、首輪装着完了…(もちろん装着したのは獣医氏)






日中あまりに暑いので屋外の作業がままならない。


夕食後、墓地に雪折れの栗の木が倒れてきているので伐採に行った。


夕方は蚊が多い。おまけにお墓のそばは竹藪である。
竹の切り株やお墓の花立ての水は立派な蚊の培養装置なのである。
作業を初めてすぐ蚊の大軍に襲われる。小一時間ほどの作業でようやく伐採終了。


栗の木というのは大変に丈夫で杭などにするのには最適。
縄文時代から栗の木は柱材などに使われたらしい。
栗の木はずっしりと重い。乾燥すれば良い薪になるだろう。


日が暮れてからの作業だが、大汗。


庫裏に帰るとペットボトルのCCレモンが冷やしてあったので気がきく…とばかりに飲んだら唯の緑茶。


緑茶の色がCCレモンそっくりだったのだ。


冷たい緑茶は美味しかったが口の中ではじける炭酸…という期待は裏切られ何かビミョーにがっかりした気分…





      兔も片耳垂るる大暑かな  芥川龍之介


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