ザ・禅 いくつかの政治的なこと
20年近く交流させて頂いている禅僧の方が舞鶴に立ち寄られた。
福井にある道場にて特別な修行をされるのだという。
「ぶろぐ坊さんも座りにこられませんか?」と御誘い頂いたのだが、
「何時からですか?」
「午前2時半からです」
「1日にどれくらい座られるのですか?」、
指を折って数え…
「13時間くらいでしょうか」
この13時間の座禅が2週間続くのだという…
ま、また、次の機会に…オホホホホ
- 作者: ニッコロマキアヴェリ,Machiavelli,池田廉
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
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本日の産経紙では憲法9条を巡る、福島瑞穂氏と櫻井よしこ氏の論談が載っている。
http://news.livedoor.com/article/detail/6908021/
お二人とも今更の主張だが、この二人をぶつけるところが産経らしいくて良い(笑)
たまたま見た産経の記者氏のブログも面白かった。
「国を憂い、われとわが身を甘やかすの記」
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2821694/
このブログの過去の記事を読んでいたら、マキャベリの言葉が引用されていた。
現政権に読んでもらいたいようなグサリとくる言葉である。
引用されたセンスの良さに脱帽。
「権力をもつ人々の間でも、最近に与えた恩恵によって、以前の怨念が消えるなどと思う人がいたならば、その人は、とり返しのつかない誤りを犯すことになる」
「次の二つのことは絶対に軽視してはならない。一つは、忍耐と寛容をもってすれば、人間の敵意といえども溶解できると思ってはならない。第二は、報酬や援助を与えれば、敵対関係すらも好転させうると思ってはいけない」
「謙譲の美徳をもってすれば相手の尊大さに勝てると信じる者は、誤りを犯すはめにおちいる」
本日の産経抄には平成14年に83歳で亡くなった浜田蝶次郎氏の短歌がいくつか載っていた。
その中の一首。
空海の顔などにひそむ確信が
二十世紀末の われらには無き
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