鬼への長い道のり
紅葉もいよいよ終盤へ。
夜の雨でまたたくさんの落葉があるにちがいない。
せめて団体さんのこられる間は葉っぱが残っていますように。
朝方、パソコンやデジカメの置いてある棚の辺りからネズミの鳴き声が絶えず聞こえる…
パソコンにマウスって…どうなのよ(苦笑)
午前中月参り1件。
檀家さんの家から3キロほどのところでパンク。パンクというのは初体験。
これも法難か…
檀家さんに車で迎えに来てもらい月参りは無事終了。
月参りの後、檀家さんとお茶を飲みながら話していたら、金剛院で行っている大根炊きの話になった。
慣れない仕事で大変ですね…といいながら、ふと、今年の大根炊きの味付けは誰が担当されているか気になって尋ねたら、なんとKさんという男性の檀家さんとの返事。
すごくまろやかで上品な味だったので、てっきりベテランの女性の檀家さんだと思っていたのだが。
これには驚いた…
午後になってから雨。
ちょうど団体さんのこられる時間に降り始めてので間が悪い。
団体さんには屋外で法話することになっているので、よほどの土砂降りでないかぎり5分でも話をするが、雨でテンションが下がっている中での話はなかなか辛いものがある。
明日は天気になりますように。
流々亭の女将さんのブログを読んでいたら「鬼から電話」というアプリが紹介されていた。私はスマホじゃないので利用できないが、これはかなりいいかも。
簡単に説明すると鬼から電話がかかってくるというアプリである。
鬼で子供をビビらす…考えただけで愉しいではないか。
代わりに考えたのは、Aさんのお父さんが鬼になってBさんの家に行き、Bさんの家の子供をビビらす。代わってBさんのお父さんが鬼になってAさんの家の子供をビビらす…みたいなことはできないものか?
推理小説の「交換殺人」にヒントを得たものだが(笑)、こんなこと実際にやろうと言うモノ好きな親はすくないし、顔が怖そうとか、体格が良いという条件もクリアで
小太りだったり、優しげでは鬼として失格である。
折角、鬼に変装しても高木ブーのカミナリさんみたいでは迫力がない。
やっぱり無理か…
否、一度でいいから鬼を実在しているところを子供に見せたい…ただあんまり怖すぎてトラウマになってもらっても困るが、鬼という人智を超えたものが存在するということを子供に示せたら愉しいだろう…とまたどうでもいい夢想にふける日々である。
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【地元で発売しているはずがないと思って密林に発注したのに、近所のコンビニに置いてあった。無念…】
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