サザエさん×地元ネタ 村の互礼会
昨日は娘を連れてJRで外出。
一日外出したらクタクタで、寝転んでブログのネタを考えているうちに無念の爆睡…
【雪が降って喜んでいる者約1名】
少し前までサザエさんのオープニングは若狭バージョン。
地元の青葉山が映っていたのだが、今日、久しぶりにサザエさんを見たら、今回も若狭方面の風景が映っている。
しかも別バージョン!
同じ真言宗御室派の明通寺の雪景色(綺麗!)とか、月1回くらい子供を連れていくこども家族館のボールプールとかまで。
やはり地元ネタは嬉しいものである。
気温は朝夕に氷点下になるが本格的降雪は無い。
雪の中を歩くと時々、点々と動物の足跡を見つける。
駐車場に大きな合歓の木があるがひと抱えもある幹の樹皮が無くなって白い木肌が見えている。どうやら鹿が食べにきているらしい。
食べ物が無いのは本当に可哀想だが、冬になる度に野生に生きることの厳しさと逞しさを感じる。
本日は兼務寺院である観音寺(御室派)の互礼会。
最初に祈念をしてから会食をする。
途中、参加者と般若心経を読むので般若心経を書いた用紙を配ろうとしたら…
心経の用紙が入っているはずの大判封筒の中に入っていたのは光明真言を書いた紙がどっさり。御丁寧に上の数枚だけ般若心経。
なぜこんなことに(涙)
老僧はとにかく几帳面で整理整頓にぬかりがないので、こちらもうっかりして「般若心経在中」と書かれた大判封筒を持って来たのだが確認すべきだったと大後悔。
かなりの方が心経を暗誦されていたので大きな問題はなかったが、ちょっと焦った。
参加者は20人弱。あちこちで「私はイチです」「私はサンです」と言っているので何かを思ったら年齢のこと。
「イチ」は81歳、「サン」は83歳。
檀家さんもいよいよ高齢化しつつある。
まことに好人物の檀家さんが多いので、新米住職としては嬉しい限りだが、いずれ1人減り2人減りといった様子を想像すると少し寂しいものがある。
にほんブログ村←いつもご訪問ありがとうございます!
丹後の山寺の住職に応援のクリックをポチッとおねがいします(^人^)