おみくじ日和 すべらない法話
本日は朝方ちょっとしたことがあって心を波立たせていた。
福知山のあじさい寺観音寺様に頂いた日めくりがおいてあったので何気なく開いたら
「こだわったら負け」
と書いてあった。
その時の気持ちというのはまさに自分のこだわりから生じたものだったのでちょっと笑ってしまった。
偶然のように見えて実は必然ということもあるのではないだろうか。
一番身近な例はおみくじだろうか。
普通の人大吉だと喜び、小吉だとがっかりしてそれでおしまいだが、おみくじというのは神仏からのメッセージである。
吉の大小ではなく、そこに書かれてある文言をじっくり読むと心に響くことが多い。
11月の繁忙期も無事終了。
本日は妹達が落ち葉掃きの手伝いに来てくれて大助かり。多謝多謝。
少し前まで大勢の参拝のあった境内が今はひっそりとしている。
境内で話をするときちょっちした冗談を言って笑ってもらう。
全体の空気が和やかになると同時に私と相手の距離も近くなる気がする。
親近感といってしまえばそれまでだが、もうちょっと違う何かが生まれる。
相手と私の間に何かバイパスができたような感じである。そうなるとこちらの話のないようが上滑りせずに、じんわり届いていく感触がある。
というわけで法話の勉強と称してお笑い系の動画をよく観ている。
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