歳末の候

手のひらを沙がこぼれ落ちるように時間が過ぎてゆく。

夕方から降雪が始まる。明日はどれくらい積もるのか…

明日は法事が１件ある。雪で立ち往生しませんように。

年末にはでいるだけ丁寧に大掃除をしたいといつも思うが果たせずにいた。

今年は私、母、妻の連携が上手くいったのか大いに掃除がはかどって気持ちが良い。

掃除や整理や処分をして新年を迎えるという日本人の感覚はとても重要だと思う。

新年や節分という切り替わりは人間の運勢に大きく左右するからである。

できればもう少し掃除をすすめたいところである。

煙突に溜まった煤を掃除するために、作業着に着替えようと思い、作業小屋に掛けてあったカーゴパンツを履こうとしたら裾からカメムシがバラバラと落ちてきた。約20匹も…さすがに背筋がゾワゾワした。

気がつくと何年もブログを書いている。

最近、困っているのは書きたいことをしっかり書こうとするととんでもなく時間がかかるので、かなりどうでもいいことを書いてお茶をしたような文章になってしまうこと。

特に今年の12月は多忙でその感が強い。

安倍首相の靖国参拝についても一言くらい書きたいのだが。

正月三が日は楽しく穏やかに過ごしたいと思う。

美味しいものを食べ、少しだけ良い服を着て、家族知人らと楽しく団欒する…

その時間が多分、その年の象意として反映するからである。お正月の過ごし方がとても大事だと思う。

そのためにももう少し大掃除をしないといけない。お正月用の食材も少し買っておかねばならない。今はネットがあるので買い物には事欠かないのがありがたい。

明日は今年最後の不動講である。

雪のためにお参りはすくないだろうが仕方がない。

【雪道はコワイ】

　
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