カルディのチョプリン 海戦からみた日清戦争
【本日のおやつはカルディのチョコプリン。時々、突然娘の友達が遊びにくることがあるので常温で保存できる子供向けのおやつを探していて見つけた。パッケージは子供っぽいが味は濃厚で大人も十分堪能できる】
いつの間にかカエルが鳴き始めている。
昨日は終日雨が降ったが、雨が降るとカエル元気よく道路に飛び出してきて車に轢かれるもの多数。ちよっと可哀想な気がする…
昨晩、布団に入り寝ようとすると指先に小さな堅いものが触れた。
何だろうと思ってしばらく指先で触れていて気がついた…
カ・メ・ム・シ!
今年はカメムシが春先にが大量に発生していて閉口しているのである。
- 作者: 戸高 一成
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/12/10
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- 作者: 戸高 一成
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- 発売日: 2011/05/10
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「海戦からみた日露戦争」が面白かったので同じ著者による「海戦からみた日清戦争」を密林の古書にて購入。
日清戦争に勝つための努力や軌跡がそのまま日露戦争への勝利につながったのだと実感できる。
面白かった部分をいくつかピックアップ。
○黄海海戦では日本軍は相手を見つけてから昼食を摂り、祝杯を挙げるなどとても悠長で時代が感じられる。当時は船足が遅かったので敵艦を発見してから実際に遭遇するまで2時間あまりかかったという…
○当時の海戦は砲撃戦だけでない。軍艦には衝角という船首の突起があり。船ごと体当たりして相手艦を沈めるというなんとも荒っぽい戦闘も行われた。キャプテン・ハーロック状態…
○開戦前、清国側には装甲にすぐれた新鋭艦があり、日本は不利であったが、やがて日本の海軍の整備が追いついた。その大きな原因となったのが悪名高き西太后によって軍艦建造費の90パーセントが流用されて清国の軍備拡充が停滞したから。
○黄海海戦に勝利を収めた日本は、続いて威海衛湾に残存する艦隊を夜襲する。当時、魚雷を装備した水雷艇は歴史が浅い兵器で、日本軍が行った水雷艇を集中的に運用して港湾内の敵艦隊を夜襲するという試みは世界初。この作戦は後に真珠湾攻撃にも影響を与えた。
前著ほどの華々しさはないが、歴史の面白さを堪能できる良書である。
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