雷記念日 80年代のアイドル

 


午前中は兼務寺院へ。


昨年落雷で被害に遭った山門の修理にあたって京都府補助金を申請していたのだが、その審査担当者の方が来られたので説明と案内。


担当者は建築の専門家で、説明や指摘は実に明快明晰でいろんな点で勉強になった。




本日は「雷記念日」。


930年(延長8年)の6月26日に平安京の清涼殿に落雷があり、大納言の藤原清貴が亡くなった。ほかにも貴族など多数が死傷し、その様を目撃した醍醐天皇もまもなく逝去された。


この落雷は政治的な策略によって太宰府に左遷され亡くなった菅原道真のた祟りであると信じられ、道真公の学者としての名誉が回復され、以後道真公は学問の神とされた。またこのことで菅原道真は雷の神「天神」と同一視されるようになった。




だからというわけではないだろうか夕方から雲行きが怪しくなり夕立少々。


雨が病んだ後も、涼風がキッチンの窓から吹き込んできた。
雨が降り続いている地域があったのかもしれない。









しばらく前にあるアイドルグループのPVを見てたら、後ろのほうのメンバーがかなり気を抜いた感じで映っていたのでちょっと腹が立った。



昔のアイドルはもっともっと真剣だった気がする。そして輝いていた気がする。


それは私自身の様々な思いが投影された偏見なのかもしれない。否、多分偏見である。


そして80年代頃の映像を見ると懐かしさだけでなく、そのときの自分自身のいろんな記憶が甦ってくる。


決して明るいと言えなかった青春の中で、画面に向こう側で光り輝くアイドル達を見ていた自分…



昨晩珍しく寝付かれなくて80年代のアイドルの動画を編集した動画を見始めたらとまらなくなってしまった。


タイトルは「とことん80年代アイドルSpecial 1981〜1989」


映像、音質、編集いずれも素晴らしいと思う。


作り手のアイドル達への愛情が伝わってくる気がする。
私と同世代の方であろうか、不思議な親近感を覚えた。



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