「しらね」退役へ 心に残る言葉
【午後3時を過ぎると参道の木立の影が長く伸びる。何となく心が穏やかになる光景である。】
【昨日の油麩は肉じゃが風の煮物に。美味しかった!湯気のせい?ピンボケ失礼!】
【本日は行楽日和、妻と娘はイチゴ狩りへ。】
ヘリコプター護衛艦「しらね」が退役し、かわって「ひゅうが」が舞鶴に。
【関連記事】
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150307000032
地元はしらねが退役することを見越して後継艦の配備を強く要望していたようである。
要望の理由は災害対応と経済効果だというが
「しらね」が収容できる人員が約100人であるのに対して、「ひゅうが」は約450人を収容できるという。
(中国と朝日新聞が空母だと騒いでいる「いずも」は「ひゅうが」よりさらに大きいという…一度見てみたいものだ。)
余談だが「しらね」という艦名は時の防衛庁長官だった金丸信氏が自分の出身の白根町にちなんでかなり強引に決めたと聞いた。事実ならちょっとがっかりな話である…
それにしても地元に自衛隊が駐留しているというのはとても心強いと改めて感じた。
舞鶴の人にとって自衛隊基地があるのは当たり前のことかもしれないが、大規模災害に遭遇したことを考えれば地元に自衛隊があることはどれほど心強いことか…
私達はもっと地元に自衛隊があることに感謝してよいと思う。
地元は何かあるとすぐ経済効果というが自衛隊の経済への貢献も甚大である。
居酒屋さんの店長さんとお話したら、自衛隊の団体に来てもらうとその一団だけで1日の売り上げがまかなえるという。
ところで…
経済効果というのは結局「自分が得するという話」である。
自衛隊に感謝の心をもたずに経済効果があるとか無いとかいうのは少しさもしい気がする。
自衛隊と地元舞鶴とはもっと交流があっても良いと思うが、地元は肝心なところで少し冷淡な印象を受ける。
「しらね」の退役についても全市をあげた歓送行事であっても良かったのではないかと思う。
【歓送の深い思いを歌に託して】
最近、心に残った言葉その1。
松下幸之助氏のちょっとイイ話。
http://toyokeizai.net/articles/-/61762
Newton (ニュートン) 2014年 05月号 [雑誌]
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最近、心に残った言葉その2.
「Newton」(2014年5月号)を読んでいたら、マックス・テグマークという物理学者のインタビューが載っていて「数学は、なぜそんなに役に立つのでしょう?」というインタビュアーの質問に対し、
「強硬な反対意見も承知のうえでいいますが、自然界はとても深い意味でほんとうに数学的なのです。自然界は数学的な性質をもっているというよりも、数学的な性質しかもちあわせていないのです。」
と答えていた。自分への忘備も含めて記す。
ガリレオは「世界は数学という言語で書かれた壮大な書物である」と言ったという。
数字や数学というのは経済効果の話ではないので念の為…
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