桜散る季節 祝辞 鮫島芳子さんの俳画
花開く 別れの刻を きざみつつ 鮫島芳子
本日は天候が回復するが風が強く体感温度は低い。
明日は再び寒くなるとのこと。
門前の桜が風に花びらを散らしていた。
- 作者: 鮫島芳子
- 出版社/メーカー: 星雲社
- 発売日: 2014/10/03
- メディア: 単行本
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時々、鮫島芳子さんの俳画集「行く道に花の咲かない道はなく」(桜の花出版)を取り出して眺める。
言葉からも画からも作者の情感が生き生きと伝わってくるようでついつい見入ってしまう。
明日は幼稚園の入園式。
PTAの代表で祝辞を述べることになっている。
夜半にスーツを準備しようとしたら…スーツが行方不明(焦)
普段、全くといっていいほどスーツを着ないのでどこにしまったか記憶が定かでないのである。
さらに明日の入園式の祝辞も考えなくてはならないのでジタバタしている…
入園式というのは幼い子供が主役であるから祝辞は手短にすることが肝要…と何かに書いてあった。もっともなことだと思ったのでネットで祝辞の例文をみつけて少しだけオリジナルな言葉を入れて完成…
安易だ…
ただし卒園式の謝辞となるといろんな思い出が詰まっているのでいい歳のオッサン(オジサン?住職?)が恥かしいくらい泣いてしまうのではないか…と今から心配である。
前会長さんから引き継いだ資料のなかに前年度の卒園式の謝辞があり、それを読んでいるだけで泣けてくるのである(苦笑)
出来上がった入園式の祝辞を読んでみる…真言宗ではお葬式で諷誦文という文章を読むのでその癖がかなり強くついていて文章の最後についつい…
「敬って申す〜」
といいそうになる。
3歳児さん相手に「敬って申す」は絶対に変である。
明日は大きな失敗をしないように早く寝るとしよう。
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