婚前道中膝栗毛 「絶品」納豆料理

京都在住の親戚が舞鶴に来たので四条の歩道が拡幅中の件について尋ねてみた。

四条の4車線が2車線になってその分、歩道が大幅に拡張されているのである。

地元の評判はどうかと…

「バスがバス停で止まるとそこでたちまち渋滞しますね」

なるほど…2車線（片道１車線）なら当然の結果である（笑）

地下鉄も赤字らしいし、京都市はできるだけ車に乗ってほしくないのか、そこまで考えていないのか…

でも歩道をゆったり歩けるのは私には嬉しいことなのだが。

朝、境内を参拝者に案内していたらつい最近植えたばかりのチシオモミジが二本とも先端が無いことに気がついた…（涙）

動物（鹿）の仕業らしいが、芯を摘まれてしまうと、枝は横にしか広がらないのである。横に伸びた枝は折れやすくいつかは横枝もおれる運命である。

折れた先端は根元にころがっていた。とりあえず食べてみて「ペッ！ペッ不味い！」と吐き出した態でなんだか腹がたってきた。

スマナサーラ長老にはもうしわけないが腹たてました。

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)

本夕は少しムキになってS神社の植木市に苗を買いに行った。

チシオモミジが無かったので野村モミジとジューンベリー、トサミズキを購入。

前から欲しかったジューンベリーが安くで手に入ったので腹立ちはだいぶ収まった。

中村草田男集 (朝日文庫―現代俳句の世界)

万緑の中や吾子の歯生え初むる　　中村草田男

先日、神戸の友人に今が新緑の一番いい時期だとメールしたら翌日速攻でやってきてくれたので嬉しかった。

友人は新緑を堪能して帰ってくれたが、それからまだ数日しかたっていないのに山の色が変り始めた。

新緑の淡い、若い色が消え始めている。落ち着いた濃い緑に変りつつあるのである。

俳句用語としての「万緑」はこの時期の濃い緑のことらしい。

長い間、風景全体が緑に見えることを「万緑」というのだと思っていたが、しばらく前に芸能人の俳句を添削するという番組を見ていたら、「万緑」についての説明があって勉強になった。

昨日、明日の不動講の供花を駅前の彩菜館へ買いに行った。

山寺に帰る途中、国道沿いを不思議な2人連れが歩いていた。

2人とも着物姿で1人は小さめのリアカーのようなものを引いておられる。

リアカーの上部には太陽電池のパネルらしきものが載っている。

リアカーにはのぼり旗がたっていてそこには

『婚前道中膝栗毛』

　　　　？？？

後ろから長身の男性と見えたのは女性だったのだ。

「日本縦断」の文字も見えた。

若い男女が着物姿で日本縦断…

調べたら結構有名なお二人だったようだ。

若いっていいなあ…と気持ちがほっこりした。

【婚前道中膝栗毛HP】http://hizakurige8.wix.com/hizakurige

小泉武夫 食のベストエッセイ集

しばらく前に産経のコラムに発酵学の専門家として有名な小泉武夫氏の
推薦する「絶品」納豆料理というのが載っていた。

作り方はいたって簡単。

フライパンに油を引き納豆を載せた上に卵を落として5分間蒸すというもの

【関連記事】
http://www.kyounoryouri.jp/recipe/17502_%E7%84%BC%E3%81%8D%E7%B4%8D%E8%B1%86%E4%B8%BC.html

お味は…

温かい納豆の上に卵の載った味です（断言）

まんまの味です（キッパリ）

マンマ・ミーア！

不味い! (新潮文庫)

　　
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