苗植え 算額 美空ひばり 




本日は幼稚園の借りている畑でサツマイモの苗植え。






用意された苗は400本余り。大人も手伝って約1時間で苗植えを終えた後、水をやり、さらに藁をマルチ代わりに敷いた。







秋には何百キロものサツマイモが獲れる…予定。








久しぶりに幼稚園の子供達に接したがみんなそれぞれに個性があり、どの子供も可愛いと感じる。





結婚はおろか自分が子供を育てるなどということは自分とは縁遠いと思って長い間暮らしてきたが、子育てを経験してみると、幼い子供のもっている奥深さに心を打たれることが多い。





子供達を見て感じるのは子供達の今を生きるという感性である。





その純粋でひたむきな姿に感動を覚えることが多い。もっと別の基準で生きている私達大人の価値観と衝突することも経験するが、もしかしたら間違っているのは大人なのかもしれないのだ。







それにしても一番手のかかる幼い時分に子供が一番可愛く感じられるというのは神様、否、仏様の深謀遠慮なのだろう。





考えてみれば世界中の両親のなかから自分達のもとに生まれてきてくれたことは最高の親孝行なのかもしれないと思うことがある。




その親孝行の偉大さに比べれば、少々のことは我慢しないといけないのだが、当方の器量不足はなはだしく時々途方にくれることがある。




【大きなカタツムリが今日の遊び相手】

※ブログを書いた後、友人からカタツムリには寄生虫がいるので注意というメールを頂いた。なかなか厄介な寄生虫であるらしく。用心することにこしたことはない。




聖なる数学:算額-世界が注目する江戸文化としての和算

聖なる数学:算額-世界が注目する江戸文化としての和算







お寺の本堂には奉納された額が掲げられている場合が多い。江戸時代には算額といって数学問題を額にして奉納された例が数多く見られたという。









当時の日本の数学“和算”のレベルは極めて高く、その中で数学を“遊び”として楽しむ風潮があった。そのことは日本人の数理的な教養や知的レベルを大いに向上させたといえる。








数学問題を知的なゲームとして楽しむというのは最近のおバカなテレビ番組を見るよりは遥かに優秀ではないだろうか。日本人はこういった歴史的事実をもっと誇りに思っていいと思うし、現代の知的堕落をもっと反省しても良いだろう。





現在、多くの神社仏閣に絵馬が奉納されているが、最近は絵馬を撮影して勝手にアップする輩がいるために、絵馬の後ろにシールを貼って願いごとや氏名を見えないようにするところがあるそうであるが、なんとも面倒な時代である。













昨晩、歌謡曲の動画をいろいろ観ていて、最後に美空ひばりの動画にたどりついた。


初期の「東京キッド」を聴いて既に完成されている気がする。やはり不出世の歌手である。




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