案山子 ジムグリ
【サルスベリの葉が色づいている】
朝方、母が「猿がいるよ!」と教えてくれたので
先日密林で買ったばかりの猟師コスプレ(オレンジの帽子、オレンジのベスト)と壊れたエアガンを携帯するが、猿の姿は見当たらない。
既に猿は立ち去った後だったのか、私の姿を見て逃げたのかは不明。
殆ど動く案山子である
猿がいないか裏山に眼をこらしていると、ポツリ…ポツリ…とドングリの落ちる音が絶え間なく聞えていた。秋の風情であると感じる。
今年は庫裏の前のミカンが良く実っているので猿にとっては格好の標的。
どうしたものか…とミカンの木をみながら思案していたら
すぐそばの柿の木に枯葉がたくさん混じっているのに気がついた。
良く見ると柿の枝が何本も折られていて、幹には爪の跡らしきものもある。
クマ来てるのか?
午前中、月参りに行ったお宅では庭先の柿の木に熊が上って枝をバキバキ折る音が聞えたとか…
クマは柿の木に登ると手当たりしだいに柿の実ついている枝を折って集め、枝の上で悠々と食べ始めるという。
季節の変動のせいか最近、ヘビを良く見かける。車道で轢かれているヘビも多く見かける。
勝手口に綺麗な赤色のヘビがいた。ネットで調べると“ジムグリ”という無毒のヘビらしい。
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