住職はふせんが怖い WORLD ORDER ”THE NEXT PHASE”

先日、さる大刹の御住職とお話していたら

その御住職が税務署で講演を頼まれて

「行きたくないのは税務署と焼き場」

と言ったらウケた…と伺って大笑いした。

その時に「お寺は税務署対策なんかしてませんから、赤子の手をひねるようなもんでしょうね」と笑っていたのだが、数日後電話ががかってきてた

「舞鶴税務署法人課税課です」

とメチャクールな声が…

ｷﾀ━━━(≧∀≦)ノ━━━ !!!!!

10年に1回の割合でこうした税務調査を受けるらしいと聞いていた。
確か前回から10年たっているのでそろそろとは思っていたが…

本当にこの日が来るとは思っていなかったです…

今回は兼務寺院3か寺分の調査ということで3日間の調査が予定され、昨日からビシッとスーツを着た紳士3名が来寺。

少し意外だったのは全員が舞鶴の税務署の方かと思ったら2名は京都市内の税務署の法人課税第八部門（広域担当）という部署だったこと。

3名とも物腰も穏やかで口調も大変に丁寧である。

2日目の調査を終えて明日が最終日である。

資料を渡すとふせんをペタリ…

ペタリ…ペタリ…

ペタリ、ペタリ、ペタリ、ペタリ…

ふせんを貼ったところに説明を求められるのである。

とりあえず明日で調査は終ります。やれやれ…

WORLD ORDER　”THE NEXT PHASE”でも観てからさっさと寝ます。

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