不可解な手紙 棟梁からのお歳暮
先日、クリスマスツリーの試験点灯をしていたので、娘にサンタクロースは世界中を旅するのでパスポートをたくさん持っている…とか、あまりに忙しいので代理のサンタが何人もいる…などと話していたのだが、今日の夕方仕事から帰ると、書斎の机の上に謎の手紙が置いてあった。
判読すると…
「さんたさんだいすき! おもちゃくださいね」
…
……
私とサンタは…無関係ですよ!
老僧の古い友人に大工の棟梁さんがおられる。
老僧と年齢も変わらないがいつも白い軽トラに乗って元気に走り回っておられる。
先日、知り合いの工務店から材木の端材をたくさんもらったので分けてあげると言われ、老僧と1トントラックの一杯の端材を貰った帰ったら2ヶ月以上風呂炊きの薪になった。薪作りは重労働なので大助かりである。
その端材もそろそろ無くなってきたのでもう1回取りにいったら、いろんな人が取りに来ていたらしく、本当に小さな木っ端ばかり残っていた。
私がもう1回端材をとりに行ったと聞いて棟梁がわざわざ軽トラ一杯の端材を運んできてくれた。何よりのお歳暮と有り難く頂戴した。
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