空飛ぶ金次郎

 





先日、幼稚園の個人面談があり、先生と雑談していると…




お宅のお嬢さんは『に』のつくものは何?という質問に『二宮金次郎』と答えておられましたよ!」





とややびっくりされた様子で言われた。



それはですね…



嵐の番組で二宮君が二宮金次郎に扮するコーナーがあり、それを見ていただけなのですよ(苦笑)







昨日、NHKの某番組で二宮金次郎像について取り上げていた。




二宮金次郎銅像といえば、薪を背負って歩きながら本を読んでいる姿が有名だが



金次郎の出身の小田原にある小学校の二宮金次郎像は薪を降ろし座って本を読んでいる。



学校が車の通行量の多い道路に面しているため、『本を読みながら歩くのは危険』という配慮んあおだとか。



その他には本ではなく




タブレットを持っている二宮金次郎像(鳴門市)




小便小僧のように…しているもの(伊豆高原



極めつけは薪ではなく…



ロケットを背負い空を飛びながら本を読んでいるものまである。(群馬県吾妻郡中之条町)



シュールだ…


(「画像 二宮金次郎 ロケット」で検索すると画像が沢山出てきます)



私のなかの二宮尊徳翁とは単なる為政者ではなく



聖人に近いものである。



自己を律し、利他にその生涯を捧げた素晴らしい人物である。



したがってあんまり冗談のタネにするのは相応しくない、というかすべきではないと思っている。



地元の映画館の前にも二宮金次郎像があるが、胸に「二宮くん」という名札みたいなものを付けられているがこれはギリギリ許容範囲である…





子孫に借金のツケを回すような政策ばかりやっているを役人や政治家は二宮翁に学ぶべきである。


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二宮尊徳一日一言

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