お茶ミル
- 出版社/メーカー: ポーレックス
- メディア: ホーム&キッチン
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紅茶、コーヒー、緑茶…飲み物を飲んで一息つくのが好きだが、思いついて「お茶ミル」という製品を買ってみた。
ハンドルを回すとセラミックの臼で茶葉を粉末にする道具である。
使ってみるとこれがなかなか良いものである。
必ずしも市販の抹茶のように細かくならないこともある。
数ミリの繊維(お茶の茎など)が残るが、普段の飲用には十分であろう。
私が普段飲んでいるのはかなり粗い茶葉で、数センチの茎が沢山入っているからひいたお茶にも繊維が残るが、一般に市販されている緑茶ならもっと細かくなるのちがいない。
大きなメリットとしては消費する茶葉の量が半分くらいになるということ。
それから急須を使わないので洗い物も減るし、茶殻などの生ゴミも減る。
何回か分をまとめて轢いておけるが、ハンドルを外せば抹茶を出先に持っていくことも可能である。
分解して洗うことができるのも良い。
緑茶の栄養の7割は茶殻として捨てられているとも言われるが、事実ならもったいない話である。
「お茶をひく」という言葉がある。
江戸時代は臼でお茶を粉にするのは閑な者のすることとされ、特に芸者や遊女の間では茶葉をひいて抹茶にするのはお客のつかないものがやることだったので、「お茶をひく」というのは閑のあることを意味するらしいが、お茶をひいている私はよほど閑なことになるのか…
最近見た動画より
【もっとも好きな落語のひとつ。登場人物が皆善人である】
【年齢を感じない。見えないところで努力があるのだろう】
【昔の歌手は熱かった】
【こちらのチャンネルの音楽はいずれも長時間で瞑想やヨガにぴったり】
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