貞子の髪の毛が美味い 「艦これ」に悩む 歌の上手い芸能人
いつのまにか桜も満開の風情。
本日は無情の雨。
朝から雨の音を聴くが、時折ウグイスの鳴き声の交わるのが心地よい。
大浦半島は漁業が盛んなのだが、知り合いになった漁業関係の方から「ナガレモ」なるものを頂いた。
外見は真っ黒な繊維が複雑にからみあっていて、私のファーストインプレッションは…
「貞子の髪の毛」
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写真ではニュアンスがつたわりにくいがそれくらいおどろおどろしいのである。
「ナガレモ」とは「流れ藻」と書くのであろうか。
ネットで調べたがよくわからないが方言か?
「流れてくるんですか?」と真面目に聞いたらわらわれた。
この時期に生えてくる海草を乾燥させたものとのこと。
これを小さく切ってフライパンであぶると綺麗な緑色の繊維になる。
これを熱いご飯にふりかけたり、そのまま食べるとなんともいえない滋味を味わうことができるのである。
繊細にして奥の深い海草の風味。絶佳なり…
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密林で月刊誌「歴史群像」の古書を物色していたら「あくしず」という<萌×ミリタリー>系の雑誌が眼についた。
地元舞鶴は「艦これ」の“聖地”ということになっているらしいのだが…
『旧日本軍の駆逐艦や軽巡洋艦、重巡洋艦を擬人化した「艦娘(かんむす)」で、艦隊を編成、育成、強化しながら、無敵の連合艦隊を目指す育成シミュレーションゲームです…』
無骨な?旧日本軍の艦艇がうら若い乙女になるとはどういう感性なのだろうか…
これは新しい感覚なのか、それとも既存のアニメ・マンガ文化の範疇なのか…
- 作者: 佐保田鶴冶
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しばらく前に佐保田鶴治氏の「般若心経の真実」を読んだが、キモの部分は
「般若心経」は大乗仏教の密教化の過程で生れたものであり、
『般若波羅蜜多』とは修行法であると同時に女神の名前であるという部分。
密教化とは擬人化ならぬ擬仏化(尊格化)のプロセスを含むと考えるべきなのか。
修行法を擬仏化(尊格化)するというと、良く似た例として
クンダリーニ → 軍荼利明王
などの例も思う浮かぶ。
対称を擬人化するということは私たちにとって強く心をむけさせる何かがあるのかというのはとても興味ある問題である。
動画でみつけた歌の美味い芸能人さん。
ぐっさんの「戦士の休息」と杏の「どんなときも」。
天は二物を与えざるや。
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