通販 コスモアイル羽咋の試み 真向法 神回
通販のサイトに仏壇仏具というジャンルがあったので何気なく覗いたら
「リバーシブル仏事用座布団」
というのがあった。
【リバーシブル仏事用座布団】
http://www.dinos.co.jp/p/1314600091/?id=002001013_9__1344631
仏壇に前に金襴の立派な座布団が置かれていることがあるが、本品は立派な金襴の仏事用座布団ながら、裏返すと反対側は涼やかなイグサ表になっている…
そして毎回違和感を覚えるのが
『LEDのお線香』
遠目にはお線香なのだがLEDで点灯している。
ロウソクはともかく、お線香とは香りをお供えするものなのでなぜLEDにするのか不明としか言いようがない。
【LEDのお線香】http://www.dinos.co.jp/p/1178800711/?id=002001013_F__1301011
先日、石川県の羽咋市でとても素晴らしい宇宙博物館を訪れることができた。
その施設は『コスモアイル羽咋』。
設立の中心となったのは高野誠鮮という羽咋市の職員の方であるが、日蓮宗の僧侶でもある。
高野氏は宇宙博物館の設立に先立ってアドバイスを求めたスミソニアン博物館の職員から日本には博物館はひとつもない告げられる。
日本ではレプリカを展示してそれを博物館とよんでいる。
日本中で同じ業者の作って模型を展示して博物館が営まれている。
そのことを指してスミソニアン博物館の職員は「日本には博物館はひとつもない」と言ったのである。
博物館の原点は本物が見られるということにある…ということに気がついた高野氏は行動力と熱意で世界中から本物の展示品を集めるために奔走する。
たとえばボイジャー惑星探査衛星に積み込まれているボイジャーレコードの原版がコスモアイル羽咋には展示されている。
ボイジャーゴールデンレコードとは地球外の生命体に遭遇したときにその生命体がそのレコードを分析することで地球人からのメッセージを伝えるべく製作されたものである。
本品はレプリカではなく世界に1つしかない原版なのである。
高野氏がレコードをデザインしたラレン・クラウス博士という方の自宅を訪問し、
必至に懇願して手に入れたものだという。
宇宙に関心の薄い私でも本物の展示の数々を見て、説明をうけるとどんどん引き入れられていく。
担当した職員さんの説明も大変に素晴らしく圧巻であった。
全国に行政の作った施設は数多いが訪問者が心から感動を覚える施設がどれだけあるかと思うとこの「コスモアイル羽咋」の取り組みはもっと評価されるべきではないかと思う。
老化を意識するようになって、毎日少しづつ身体を動かしているが、最近、毎日やっているのは真向方法という体操。
基本の動きが4つしかないというシンプルなもので、もともとは というお経がヒントになってできたとされる。
老化すると足腰の柔軟性がだんだんと低下してゆくが、真向法は身体を前屈させることに重点を置いて足腰や股関節を柔軟にすることができる。
ヨガの体位と比較すると背中(脊椎)を反らしたり、左右にひねる動作がないので、適宜補っているが、複雑な運動を試みてすぐに挫折するよりシンプルなものをシンプルゆえに毎日継続できればその効果は大きなものがある。
最近はまっているのが「探偵!ナイトスクープ」。
かなり脱力する内容もあるが、時々感動でウルウルしてしまうことがある。
昨日見たのは家電の大好きな小学生が世界的家電メーカーのCEOに面会するという素敵なエピソード。
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