「真田丸」観戦記 危険な領域
相変わらずクマの出没多し。
某所にて罠にかかった鹿がクマに食べられ、鹿の首だけが転がっていたとか。
リアル野生施動物…
- 作者: 三谷幸喜,NHK出版,NHKドラマ制作班
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2016/10/20
- メディア: ムック
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前回は私的には1番のクライマックスだった真田丸の攻防戦。
実際の真田丸に近いセットを築いた点は素晴らしいが、セットの規模が小さく、局所的な戦闘シーンの印象をぬぐえない。
真田丸の攻防では徳川方の死者が1万人とも言われていてその被害甚大の感じが伝わってこない。
もうひとつ難を言えばタイトルが「完封」ということ。
真田丸で完全勝利を収めたことを表現したいのだが、私の語感では「完封」という表現がどうもしっくり来ない。
本日は第45回「砲弾」。
史実では徳川方が行った外国製の大砲による砲撃で淀殿の侍女8人が絶命したことから、抗戦派の淀殿が和議に傾いたとされる。「真田丸」では徳川家康が老獪な手段で淀殿の居室を調べ、砲弾で狙い撃ちしたことになっていた。
淀殿の侍女が砲弾で絶命したのはあくまで偶然ととらえることができるが、これを家康の策略(老獪さ)と結びつけたことは実に上手いと思う。脚本の手柄だろう。次回の展開が愉しみ。
大河ドラマにもいろいろツッコミ所があるが、先日、陶器屋さんとお話していたら、「真田丸」の武将は今日売られているのと同じ茶碗で酒を酌み交わしていた…と笑っておられた。本職の眼を誤魔化すのはなかなか難しいものである。
北陸新幹線の伸線にともない地元舞鶴にも北陸新幹線が通るかも…と地元では盛り上がっていたのだが、どうやら小浜京都ルートに決着しそうな雰囲気。米原ルートと共に舞鶴京都ルートは落選の見込み。
噂というのは面白いもので地元では「米原ルートや小浜ルートなど舞鶴以外のルートは大きな問題があって実現が難しく舞鶴ルートにほぼ決まり」というまことしやかなヨタ話がささやかれていた(笑)
そういえば先日、法事に行くお宅を間違えるという失敗をしたが、尾ひれがついて法事に行くお宅の隣の家で法事をしたという話に変って伝わっていたので笑ってしまった。流言飛語には用心しないといけない。
繁忙期の疲れから逃避作業の一環でDVDをレンタル。
いろんなジャンルのDVDを観ているが、アメリカのテレビドラマは殆ど観たことが無い。
なにしろシーズン10くらいは当たり前の世界なのでハマると危険…と避けてきたのだが、先日とうとう「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」をレンタル。全米3年連続視聴率第1位に輝いた国民的ドラマとのことでハマりそうな予感。
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