冷凍卵 日誌 夢のウォンバット

節分を過ぎて大雪になったが、ようやく残雪も僅かになった。




昨日から風に春の気配が漂う。本日は雷があり、一層春が近いように感じた。



数年ぶりの大雪だったが節分が終ってからだったことがつくづく在り難かった。




節分はささやかな法要があり、普段になくお参りの方が多い。
節分の前に大雪だったら…と思うとこのタイミングの大雪に本当に在り難い気がしている。







2月はもうひとつ山があって霊場会の会計報告がある。


会計というのは苦手な分野なので毎回四苦八苦している。


以前の会計報告を読んでいたら決算書の歳入と歳出の金額が異なっているのまであった(笑)




一連の行事と除雪疲れで子供を寝かせながら子供より先に爆睡してしまいブログの更新も滞りが…。


昨日も爆睡の夢のなかで境内の奥を車で走っていると、ライトに照らされて3匹の大きなコウモリのような生き物がのそのそと地上を歩いている。夢のなかではこの3匹は“ウォンバット”の親子。実際のウォンバットはコウモリには似てもにつかぬ生き物なのだが
、ウオンバットの“バット”に引きずられてコウモリになっていたらしい。


さらに車の右側には大きな灰色の兔が立ち上がり、左側にはタヌキまでいる。


夢のなかで思わず…


『これはブログのネタになる!』




先日、大きな手負いの雄鹿に遭遇したが、この雄鹿は近所を徘徊した末に死亡しているのが見つかったとのこと。どうもその話を聞いたのも夢に反映していたらしい。








会計処理のからの逃避で一昨年の日誌を読み返ししていたら“冷凍卵”というレシピがメモしえたった。



『卵を一晩凍らせたものを醤油に40分ほど浸すと簡単に黄身の醤油漬けができる…』と書いてあった。



卵を凍らせると水分が抜けて黄身が濃厚になるという。
試しに作ってみると確かにそれらしいものができる。


独特の食感があって黄身は美味しく頂けるのだが白身の部分をもてあますのが欠点か。
レシピに改良の余地ありである。






【一晩凍らせた卵。流水で簡単に皮が剥ける。】



一昨年の日誌に老僧がインフルエンザに罹った日のことが書かれてあった。



インフルエンザから呼吸困難になり救急搬送されたが、その時はいよいよ老僧ともお別れか…と覚悟せざるを得ない雰囲気だった。



幸い2週間ほどの入院で退院できたが、それ以来時々老僧を送ることを考えるようになった。










兼務している山寺に行く途中の家に節分のお札を配りにいって細い路地に入りいつもUターンしている場所まで言ったら…




全然除雪してなくていUターンできない…



しかたなく30分かけて除雪してようやくUターンできた。



兼務寺院には除雪に行くつもりだったのだが、その前に体力を消耗し、ようやく兼務寺院にいくと輪をかけた積雪で、仁王殿の前に高さ2メートル以上の積雪があってその除雪に追われた。今年の冬は運動不足は免れそうである。




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