バナナマン 歯ブラシ よくある質問
毎朝、ショウガ入りのチャイ、トースト(半分)、バナナ(半分)を食べる。
たまたまセブンイレブンでバナナを買ったら美味しかったのでリピーターになった。
『高緯度栽培バナナ』という商品。3本198円也。
先日もこのバナナをレジに持っていくと店員さんに「このバナナはバナナ好きの方にも評判がいいんですよ」と教えてもらった。
やるなセブンイレブン。
たまに作務をするためにしに外に出ると新緑がまことに気持ちよい。
大した仕事はしないのだが仕事をしているのか、新緑を味わっているのか良くわからない。
先日、作務をしているとと娘がやってきて「歯ブラシちょうだい」という。
図工でもするのかと思ったら、藪で鹿の骨を拾ったので磨きたいという。
動物の顎の骨の一部らしいが犬歯のようなとがった歯がズラッ並んでいて、どうみても鹿に見えない。
イノシシの子供か、キツネだろうか?
古い歯ブラシを使って磨いている娘…
霊場会では成満の方には住職の揮毫した色紙を記念品としてお渡ししている。
既製品の記念品よりも評判が良いようである。以前は色紙は業者さんに手配して送ってもらっていたのだが密林から送れば送料がかからないことに気がついて数年まえから密林を使って発送している。コストダウンの涙ぐましい努力である。
先日、密林の詐欺アカウントに痛い目にあったが、早速ニュースでも取り上げられていた。被害の実態は相当大規模なようである。
本日、密林のサイトを確認したら詐欺アカウントと思しきものがごっそり削除されていた。
本腰を入れて対策に乗りだしたらしい。
法事でお勤めをしてその後食事の席につくことがある。
改まったお勤めの後でいろいろと気楽なお話が出る。当方もいろいろお話ができるので貴重な機会である。
最近、続けて2回受けた質問。
「お坊さんはお酒のことを般若湯とよぶのですか?」
そんな呼び方をしているお坊さんはみたことがありませんが…(苦笑)
いっそのこと
「お酒は般若湯、ビールは泡般若、ワインは葡萄般若と呼びます」
とか言ってみようか…
ふと気になったのは「湯」というのは<温かいお酒>の意味だろうか?
中国語だとスープのことを「湯」(タン)よ呼ぶので案外「般若湯」というのは中国から由来した表現かもしれない。「知恵のつくスープ」…
本日は法務2件。
2時頃帰山しコーヒーでも飲もうかと思ったときに御朱印を求める方が来られた。
たどたどしい日本語で「これから松尾寺まで歩いて何時間かかるか?」と尋ねられるので車で送ることにした。
34歳上海在住のエンジニアで仏教徒だという。
中国語、英語、日本語チャンポンで話す。
松尾寺につくと本堂でお勤めをされた。
長い線香を3本立てて長い長いお経を唱えられた。
日本人のお勤めよりよほで丁寧である。
私もこの男性のご健勝を祈念して般若心経をあげた。
かの男性によればかっては中国の仏教寺院でも御朱印があったが今は廃れたそうである。
毛筆を使う人が大変少なくなっているとも言われていたのでそのことと関係あるかもしれない。
帰りに松尾寺駅まで送っていくとお賽銭?としてお金を頂いた。
断ろうとしたら早口でいろいろ言われ何と言っていいかわからないので有り難く頂戴することにした。たまにはこんなこともある。よくみたら頂いたお金は日本円ではなく中国元だった。
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