言ってあげました 中国拳法伝

 



昨日、妻が境内でとてに綺麗な鳥を見たと興奮ぎみに話してくれた。



僅かに腹が白いが、背中はびっくりするほど綺麗な青いろだったという。


あんまり嬉しそうなので…


「その鳥は“幸せの青い鳥”です。まもなくあなたに大きな幸せがおとずれるでしょう」


と言ってあげました。



ちなみに妻はカラスとトンビの空中戦を見たことがあるという。なかなかすごい光景ではある。





【こんな感じでしょうか?】





本日は天候やや不順。



時々、空気が湿り気を帯び、ぽつりぽつりと雨が落ちるが、
本格手起な降水は無し。



そんな気候になるとカエルたちが急に鳴き始める。


カエルの鳴き声はとても好きである。



時々、聴きいってしまうことがある。



久しぶりに境内にある古い庭を見に行ったらもみじの枝にカエルが沢山卵を産みつけていた。














銀杯草が咲き始めた。





鹿の食害を免れている数少ない花なので今年から少し殖やしたい。



南アメリカ原産のナス科の植物で乾燥に強く、密生して生えるとなかなか他の植物にも負けない。



草丈の割りに白い花が大きく見栄えがするのも良い。




中国拳法伝―新たなる拳法史観のために

中国拳法伝―新たなる拳法史観のために



笠尾恭二「中国拳法伝」をパラ読みしていたら少林寺曹洞宗のお寺だと書いてあってちょっとびっくりした。



学術的部分と読み物的部分がミックスされていて読みやすい。



少林寺を訪れた大正〜昭和初期に少林寺を訪問した日本人の記録が載っているが、文盲の僧がいるとか、読経座禅をせずにひたすら武術の鍛錬に明け暮れているので大いに驚き、呆れたというような記事もある。


少林寺には達磨大師が伝えたという心身のトレーニング法“”があるとされる。



本書によれば“易筋経”は偽書であり、道教系の養生法であるという。


達磨大師は仏教の禅僧だが、達磨大師が有名になるにつれて道教の神仙の1人に祭り上げられているらしい。


この辺は釈尊ヒンドゥー教の聖人であるのと似たようなものかもしれない。








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