『4こうねんのぼく』

午前中は棚経、午後は墓苑の草刈りその他。



今日は調子よく棚経が終わり、作務もはかどったと思ったが、後からドカッと疲れが出てきた。





棚経を終えて15分でも昼寝をしたいと思うのだが来客や電話でなかなか時間がとれず、ようやく寝れそうになったところで娘に絵本を読んでくれとせがまれる(涙)


おまえうまそうだな (絵本の時間)

おまえうまそうだな (絵本の時間)



絵本といえば先日、甥っ子に絵本を送ろうと密林で評価のよかった宮西 達也「おまえうまそうだな」を図書館で読んでみたがいまひとつ。


ストーリーは良いが画が好みではないのだろう。



4こうねんのぼく (そうえんしゃ・日本のえほん)

4こうねんのぼく (そうえんしゃ・日本のえほん)



閑話休題。しかたなく読み始めたのが「4こうねんのぼく」という作品。作者はひぐちともこさん。


<4光年の僕>とは果たしていかなる意味かは読んでからのお楽しみ。


大阪弁の語りも意外性があったが、読んでいるうちにふと気が付くと一筋涙が落ちていた。



久しぶりに心にヒットした絵本であった。




<光年>というのが少し難しく娘はポカンとしていた。小学校中学年以上なら多分大丈夫だろう。大抵の図書館にあると思うのでご一読を。



宇宙船に乗ってお盆の無い星にいきたい…







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