土地神様へお参り


年に1回は地元の神社にお参りしたいと思う。


できれば年頭に土地の神様に参りして1年間の健勝をお願いすることはとても大切だと思っているのだが1月は年中行事で忙しくなかなか果たせないでいた。


山寺の近くに2つの神社があり、最寄の土地の神様としてはその2つの神社ということになる。


舞鶴全体を司る(という表現は不適切かもしれないが)神様は西舞鶴の大川神社のなるのだろうか…と考えて正直、あまり自信のないまま西舞鶴の大川神社へ初めてお参りした。


雪の予報を気にしながら山寺から車で40分余り、雪の舞い散る中、由良川近くの大川神社に到着。








大川神社は舞鶴最古の神社とされる。


顕宗天皇の元年三月に、由良川域の漁師野々四郎が漁を営んでいたところに、『金色の鮭に乗り、右手に五穀の種、左手に蚕を携えた神』が川下から現れたのが始まりで、とと豊受秦氏(稲荷)などとの関係も指摘されているが、アイヌ民族は鮭をカムイチュプ(神の魚)ともあがめているから、アイヌ的、縄文的痕跡も感じられえる。


自分自身が努力することは絶対に大事だが、その一方で素直に神仏やご先祖様に礼を尽くし、御加護をお願いすることも大事だと思っている。


帰路だんだんと雪が強く降るようになり、積雪は10センチ近くになった。






小泉進次郎氏の演説が上手いといろんな方に聴いたが、小泉氏はよく寄席に来られて、おそらくは落語のエッセンスを演説に生かしておられるらしい。



小泉氏のお好きな落語家は柳家さん喬師匠。私の好きな喬太郎師匠もお弟子さんである。



現在、落語家の方は700名にのぼるという。このなかからどんな名人が生まれるのか楽しみである。








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