インドカレー アリアの女王 祈祷会
時々、インドカレーが食べたくなる。
というわけで昨日は市内のインドカレー店『タージマハルエベレスト 舞鶴店』へ。
焼きたてのナンにカレーをつけて頂くのが美味！
テレビのバラエティで田中彩子さんというドイツ在住のソプラノ歌手が出演されていた。
『100年に1人の才能を持つハイ・コロラトゥーラ』という異名。超絶的な技巧の持ち主であるという。
中学生のおきにモーツアルトの『魔笛』のLP（！）を買って愛聴していたが「夜の女王のアリア」はやはりすごいと思った。
田中氏は京都出身で西舞鶴高校を卒業されているとのことで親近感を覚える。
本日は地元の集会所にて年頭の祈念会。
禅宗ではこの時期、「大般若転読会」よいう法要が行われることが多い。同じ大般若経にちなむ行事なので「大般若祈祷会」とでも呼ぶべきなのかもしれない。
祈祷の後は般若経の入った経箱を持って各家を周り一年の健勝を願う。
祈祷の前に食事の御接待がある。
炊き立てのご飯に汁物、香の物、おかずは大根と唐辛子をおろしたものである。
素朴な食事だが体に染み入るような美味である。
地元の食材で作ったものをその場で頂くのも贅沢であるし、行事のなかで皆が同じ菜を頂く雰囲気というのは格別である。
もっとも…
原因不明ながら今年は唐辛子が異常なくらい辛かった。ハバネロのような激辛系の唐辛子が混じっていたのではないかと思わせる辛さだった。
祈祷の前に
と言ったら軽くウケた…
【永平寺の般若心経読経。テンポが遅くそれが何とも心地よく感じられる。永平寺では“雨だれのような”ゆっくりしたテンポで読まれることが多いとのこと。】
【般若心経による法楽太鼓。かなりロックな感じでかっこいい。】
【アウトドア般若心経!バカバカしくて笑える。読経されているのは真言宗東寺派のお坊さん。】
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