インディ・ジョーンズのように

※ お知らせ ホームページの写真や新着情報を一部更新しました。
寒々した雪景色が写っていますが、三が日前後の様子で、現在は全く雪は残っていません。
2月3日の節分祭は日曜日にあたっています。秘仏である本尊波切不動明王が年に一度開扉されます。ご参詣くださいますように!


まず昨日のアフリカの謎々の回答から…
正解は
          大空と大地

…なんかブーイングがおこりそうですが(笑)アフリカらしい大らかさにめんじてお許し下さいませ。青空さんは大変にセンスの良いお答えでした。そして太陽太郎さん、御見事!大正解です!
きっとお若くてすごく素直な方なのでは?これからも覗きに来て下さいませ…


 昨日、「心の世界を旅するのは容易ではない」と書きましたが、心の世界というのは<思い>の世界であるし、「容易ではない」というのもやっぱりひとつの<思い>であり、<思い込み>である。

 日本人はとにかくまじめで勤勉である。
 そのことは本当に素晴らしいと思うが、「××なんてできっこない」「どうせ私には…」などなど、なぜかマイナスの思いに傾きがちな人が大勢いる。自分の不幸や失敗をよろこんでいるとしか思えない人もいる。

 あげくのはてには自分の過去の失敗を延々ひっぱり出してきたり、あるいはなぜか根拠も無く暗い未来を予想してみたり…

 そういうメンタリティというのは日本人を批判して喜ぶ人達にとってとても都合が良い。日本という国家が犯してもいない過去を清算させられたり、反省させられたりするのは、そうした日本人の悪い癖と無縁ではあるまい。

 心の世界を旅することは私の人生のひとつの目的だと思っているが、それは素晴らしい旅だと思っている。ドキドキ、ワクワクするような素敵な旅である。

 ハリソン・フォード主演の映画に「インディ・ジョーンズ」というシリーズがある。
 主人公が数々の冒険の果てに目的にたどり着くとても楽しい映画である。

 心の旅も数々の冒険の果てに金銀財宝に勝る素晴らしい宝物を手にして、皆で分かち合う…そんな幸せな結末を思い描いている。


    旅人と我が名よばれん初しぐれ        芭蕉

  
    【追記】

  多分、今でも放送していると思うがNHKのFMに「日曜喫茶室」というのがあり、高校生の頃、よく聴いていた。すごく、会話が洗練されていて、大人のユーモアがある(と当時は思った)。今でもやっていたら一度聴いてみて下さい。

 そろそろネタが尽きてきましたので伝家の宝刀、小噺など…
 まず私の気に入っている小噺。分かりにくいのでよーく読んで下さい(笑)

 
      耳の遠い老夫婦の会話

 おじいさん「おばあさん、今、家の前を大家さんが通りましたよ」
 おばあさん「いえいえ、あれは、大家さんですよ」
 おじいさん「…私はてっきり大家さんかと思ったよ」

 
      中学生の頃、すごく感動したフランスのジョーク

 女「あなたは綺麗な女の人と頭の良い女の人とどちらが好き?」
 男「ぼくが好きなのは君さ!」