「感染列島」の恐怖
【お知らせ】
本日、HPを更新致しました。
ご笑覧下さいませ
※ http://ujimaccya69.hp.infoseek.co.jp/
【のんびりしてられない日記】
最近「感染列島」という映画が公開中だが、この映画の予告編を見て思い出したのは小松左京の「復活の日」である。
細菌兵器とした開発されたウイルスが誤って拡散し人類はウイルスの生存できな極寒の南極で僅かに生き延びるというストーリーである。この小説はバイオテクノロジーによる人類絶滅を扱った先駆的作品だが、1918年から19年にかけて起きたスペイン風邪の大流行を念頭においていると考えられる。
実に当時の世界人口の50%が感染し、死者が4000万人から1億人ともいわれる。
最近、同様のインフルエンザの大流行(パンデミック)が再び起こるのではないかという懸念が広がっている。
感染情報センターのQ&A※がかなり分かりやすくまとまっているので関心のある方は参照して頂きたい。
※ http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/pandemic/QAindex.html
もしそうした事態が起こったとき、どうすればいいのだろうか?
まずは食料をはじめとする必要な物品の買い置きではないだろうか。
取り合えず私も家族分のマスクくらいは買ってあるが、その他にどんなものが必要か見当も付かなかった。
知人にベテランの看護婦さんがいるのだが、この方が、いろいろ情報を集めたり、資料を配られてパンデミック対策の普及に積極的に活動をしておられる。
各種の資料にあるパンデミック対策の備蓄リストを、現場のプロの眼から見て、さらに捨取選択されて作ったリストを頂いた。
ご本人にブログに掲載してもいいかお尋ねしたら、快諾してくださったので明日のブログに転載させていただくことにする。
関心のある方は是非ごらん頂きたい。